フェリシモの異色シリーズを子どもらに

デザイン・クリエイティブセンター神戸『500色の色えんぴつをつかってハッピー を描こう！』神戸市中央区

デザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）と通販大手フェリシモがコラボしたワークショップ『500色の色えんぴつをつかってハッピーを描こう！』が7月30日に開催されます。対象は小学3年生～中学3年生で、参加には公式サイトから事前の申し込みが必要です。

同イベントは、子どもたちがクリエイターとともに考えたデザインやアートのワークショップやイベントなどを展開する「KIITO:300（キイトサンマルマル）キャンプ」の一環として企画されました。当日は、フェリシモが展開する500色の色えんぴつをつかって、自分たちの暮らしの中で幸せだと思う瞬間や情景を色や形で表現します。

同イベントで使用される色えんぴつは、フェリシモが「世界中のしあわせな情景」からインスピレーションを受けて生まれたもので、「FUN」「HOME」「LOVE」といった25のテーマで20色ごとに分類されています。ワークショップでは、神戸を中心に活動するイラストレーターのフジモトゴールドさんと、同社でこの色えんぴつのPRを担当する吉田綾貴子さんが講師を務め、子どもたちは色が持つ印象やイメージを形にする表現方法、考え方を学びながら、自分だけの幸せのかたちを描きます。

主催者では「自分の気持ちを絵にすることで、表現の魅力を体験できるプログラムです。ワークショップを通して、身近な幸せについて考える機会になればと思います」とイベント趣旨を伝えています。

〈記者のひとこと〉
子どもたちは、カラフルな色を使ってのびのびを絵を描くことが好きですよね。
日本製にこだわり、職人の高い技術によって完成したというこの色えんぴつは500色と、戸惑ってしまうほどに色数が多いですが、その繊細な色の変化はきっと新たな世界を見せてくれるような気がします。

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