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藤森照信氏と学生との共同制作「茶室プロジェクト」の紹介など
宝塚市立文化芸術センター「宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所 ―大阪芸術大学短期大学部の現在」展
宝塚市立文化芸術センターでは、7月30日より「宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所 ―大阪芸術大学短期大学部の現在」展が開催されます。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
宝塚から一番近いアーティストが生まれる場所、大阪芸術大学短期大学部伊丹学舎。今年は、開設してから37年目にあたります。現在まで、さまざまな方向性を持つ教員たちが在籍し、それぞれの尺度や価値観による教育により、学生たちに自分自身で発想する力や自由な精神が育成されています。
展示会は3部で構成されています。第一章「大阪芸術大学短期大学部のあゆみ」では、今日までの”美術デザイン教育“への足跡を辿った展示。第二章「デザイン美術学科の指導者たち」では、デザイン美術学科の現役教員であるアーティストの作品を展示。
そして、第三章「藤森照信+学生 茶室プロジェクト」ではデザイン美術学科の学生らが藤森氏とともに約1年間の制作期間をかけて完成した『空飛ぶ茶室』プロジェクトの紹介。地上からの高さが5.7メートル、千利休由来の3畳茶室にこだわり、柱の上に佇む丸みを帯びた焼杉造りの茶室モニュメントの建設プロジェクトや内部の装飾デザインをパネル展示やプロジェクションで紹介します。
<記者のひとこと>
「アーティストが生まれる場所」というワードにドキッとさせられた筆者。言われてみれば学生たちが感性に磨きをかけて切磋琢磨し合っているキャンパスは、まさにそうですよね。そんな場所の歴史や現在に触れることのできる貴重な機会です!
詳細情報
- 期間
- 2022年7月30日(土)〜8月30日(火)
- 場所
- 宝塚市立文化芸術センター メインギャラリー
(宝塚市武庫川町7-64)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~18:00 ※7月30日のみ12:00~
※入場は17:30まで - 観覧料
- 一般 800円
※中学生以下無料
※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料 - 休館日
- 水曜日
- 問い合わせ
- 宝塚市立文化芸術センター
TEL 0797-62-6800