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姫路市立美術館『野田弘志 真理のリアリズム』展

姫路市立美術館で7月2日から9月4日まで『野田弘志 真理のリアリズム』展が開催されています。8月9日より一部作品に展示替えあり。
野田弘志《My Minitopia My Minica‘70 (三菱自動車ポスター)》1970年野田弘志《My Minitopia My Minica‘70 (三菱自動車ポスター)》1970年
野田弘志(1936-)は、日本のリアリズム絵画を代表する画家の一人です。その作品は一貫して写実を追求したもので、人物・静物・風景いずれも対象を凝視し存在そのものを永遠に画面の中に閉じ込めたかのような絵画。現在は北海道を拠点に日夜制作に没頭する孤高の日々を送り、傘寿を超えてなおリアリズムの画壇を牽引し続けています。



同展は、野田の最初期から近作まで各年代と作風を網羅すべく代表作を選りすぐり、初公開となる作品も含め、内容・規模ともにこれまでにない回顧展。
野田弘志《やませみ》1971年 野田弘志《やませみ》1971年
自身のスタイルを模索している途上であった学生時代の作品、広告会社時代のイラストやデザイン、画壇に鮮烈なデビューを果たした頃の黒を背景とした細密な静物画(黒の時代)から、野田の名が一般に広く知られる契機となった新聞連載小説の挿絵原画、骨あるいは生ける一人の人間を描き独自の死生感を示した大作(TOKIJIKU/THE シリーズ)、そして近年手掛ける等身大の人物肖像画(聖なるもの/崇高なるものシリーズ)などを一堂に展観することでその画業の全容を回顧します。
野田弘志《1・9・4・5》1986年 野田弘志《1・9・4・5》1986年
7月30日、8月27日には学芸員による解説会(先着40名)も実施。
山口県立美術館における松永真氏ポスター作品展示風景(photo:大田道洋)山口県立美術館における松永真氏ポスター作品展示風景(photo:大田道洋)

<記者のひとこと>
展覧会を象徴するタイトルロゴとポスターは、野田弘志氏本人が最も信頼し、日本を代表するグラフィックデザイナー・松永真氏が手掛けています。巡回する4会場ごとに異なるデザインで制作されたポスターが、全4作品そろって各会場に巡回展示されるそう。

詳細情報

期間
2022年7月2日(土)~9月4日(日)
場所
姫路市立美術館 企画展示室
(姫路市本町68-25)
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開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)
観覧料
一般1,200円、大高生600円、中小生200円
問い合わせ
TEL 079-222-2288

Kiss PRESS編集部:木下

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