生野高原の「止まり木」にて安らぎのランチを
自然派カフェ&レストラン「THE PERCH 153」訪問レポ 朝来市
朝来市生野町にある生野高原。かつては「関西の軽井沢」といわれ、避暑地として人気だったこの土地は近頃新たな高原リゾートが開発され賑わいが戻りつつあるようです。 [ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
そんな中、この別荘群の中に自然派カフェ&レストランがオープンしたとのこと。
そのお店の名は「THE PERCH 153」。止まり木を意味する『PERCH』、その響きに何だか大自然の癒しを感じて生活に疲れた女がひとり取材に行ってまいりました!素敵な内装やお料理を堪能しリフレッシュしてきたのでレポします!
THE PERCH 153の入口の階段を上がっていくと、目の前には何とも素敵なテラス席が広がっていました。白を基調としたソファやウッディなファンが非日常なリゾート感を演出しており期待が高まります。
また店内も窓がとても大きいのでとにかく明るい!高原の景色をゆったり眺めながらゆったりとお食事をとることができますね。
ランチメニューはこんな感じです!どちらにもお野菜たっぷりの前菜がついており、ピザランチもメインランチも好きなのが選べるのが嬉しい!また種類もたくさんあるので迷ってしまいますね…。
こちらはピザランチです。今回いただいたピザは、IKUNOオルトラーナ!オルトラーナは「菜園風」という意味でお野菜がたくさん入ってるピザなんだそう。その名の通り色とりどりのお野菜がたっぷり乗っています。お野菜は近郊の農家さんで採れた新鮮お野菜をつかっているとのことです。
このピザカッター、初めて目にしました。店員さんがザクザクっと切り分けてくれていざ実食!
まず感じたのがお野菜のシャキシャキ感とトマトソースのフレッシュな甘味でした。そしてびっくりしたのがピザ生地の味が深いこと!ピザ生地でもぱくぱくっといけるくらい深いお味がします。代表の溝口さんにお話を伺うと、粉から発酵具合まですご~くこだわった自家製生地なんだとか。なるほど、ふんだんに使われる無農薬野菜に負けない味の強さを生地からも感じます!モッツアレラのミルキーさと生ハムの塩味も相まっていくらでも食べられるお味に。
お次はメインランチ!但馬牛のタリアータを頂きました。この肉汁の…甘味と旨みがッ…!お口の中にじんわりと…!牛肉には幸福感を感じる脳内ホルモンが含まれていると耳にしましたが、今まさに私はそれを実感しています。
そしてこのグリル野菜たちの味の濃いこと!ガス式の石窯による遠赤外線でローストされているからでしょうか。お野菜自身の甘さをすごく感じました。近郊の農家さんお野菜だというのもあるのでしょう。野菜特有のえぐみなども全く感じず、このお野菜もメインだ…!と想いながら口に運んでました。
ゆったりとしたお席で無農薬野菜をたっぷり使ったランチをいただきすっかりリフレッシュしてしまいました。しかし、食事中ずっと気になっていたのは「THE PERCH 153」のすぐ隣には屋外バーベキューサイト「BBQ LEAF」!高原の真ん中でバーベキューができるそうで、バーベキューのメニューもカジュアルに楽しめるプランから、分厚い肉を豪快にいただくプランまで幅広くいろんな楽しみ方ができるそう。
屋根付きのサイトもあり、また山の大自然を満喫しながらバーベキューが楽しめるお席もあり、「BBQ LEAF」でも是非バーベキューを楽しみたいと思いました。自然溢れる高原にて非日常なリゾート感を体感できる「THE PERCH 153」。夏休みにちょっと足を伸ばしてリゾート気分味わってみてはいかがでしょうか。
- 場所
- THE PERCH 153(ザ パーチ153)
(朝来市生野町栃原1784-153 )
Google マップ - バーベキューサイト「BBQ LEAF」
- メニュー詳細については公式サイトにてご確認ください
- グルメサイトで見る