多可町の食の魅力を発信する農家直営のレストラン・マーケット

地元の特産品を販売『TORI MARCHE TAKACHO』グランドオープン　多可郡多可町

多可町の地場産業や特産品のPRを目的とした農家直営のレストラン・マーケット『TORI MARCHE TAKACHO（トリ マルシェ タカチョウ）』（多可郡多可町）が6月25日にグランドオープンしました。

「播州百日どり」「播州地卵」を中心に地域の様々な特産品が購入できるマーケットと、それらの食材を使ったご当地グルメやスイーツが楽しめるレストランが用意されています。

同施設は次世代の生産者育成や独自の売り場「TORI MARCHE」の創生を実現するための“播州地卵・播州百日どりの聖地”としてオープン。
しっとりふっくらとした肉質が特徴の「播州百日どり」
マーケットでは「播州百日どり」の精肉や、うみたての「播州地卵」、『農場なつめやし』のオーガニック野菜などの地場食材が販売されています。
「うみたて播州地卵 たまごかけご飯」1,200円（税込）
レストランには卵かけご飯専門店『TKG TAKACHO』とフランスのお菓子ファーブルトンの専門店『神戸ファーブルトン』が出店し、「播州百日どり」と「播州地卵」の魅力を発信する特製メニューを提供。
選べるメイン料理のひとつ「百日どりのチキン南蛮地卵タルタル」
『TKG TAKACHO』では「播州地卵」の卵かけご飯（TKG）と「播州百日どり」を使ったメイン料理のランチセットが楽しめます。卵かけご飯は個性的な3種類のラインナップからセレクト可。
表面はパリッと、中はプリッとした食感が楽しめるプリンのような焼き菓子「ファーブルトン」
『神戸ファーブルトン』では「播州地卵」の濃厚なコクが堪能できるパンケーキが用意されています。店頭ではイートインメニューだけでなく、テイクアウト用スイーツとして看板商品の「ファーブルトン」も販売。

施設でイベントが行われる日はキッチンカーも登場するそうです。

＜記者のひとこと＞
幻の地卵と言われる「播州地卵」のTKGにすごく惹かれます。施設を運営する『株式会社加美鳥』の代表・石塚竜司さんは、今後、週末・休日・オンシーズンのイベント運営を積極的に展開し、町に賑わいをもたらしたいと語っていました！

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