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兵庫を代表する名産品!うすくち醤油を龍野で味わい尽くす

『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市

城下町としての情景が現代にも残るたつの市。うすくち醤油発祥の地であり、日本三大醤油の産地でもあるこの地に設立された『うすくち文化研究所』と龍野の美しい町を訪ねてきました。
うすくち龍野醬油資料館周辺<br />
提供:うすくち文化研究所うすくち龍野醬油資料館周辺
提供:うすくち文化研究所

ヒガシマル醬油創業一家出身の淺井良昭さんが"うすくち醤油の魅力を日本の食文化として発信すること"を理念として設立した同研究所は、初代社長(淺井さんの祖父)が暮らしていた自宅内にあるということで、今回特別に招待していただきました!(※現在一般公開は行っておりません)



「まかない定食」550円(税込)<br />
播州龍野 醤油屋の賄いめし/姫路市<br />
提供:うすくち文化研究所「まかない定食」550円(税込)
播州龍野 醤油屋の賄いめし/姫路市
提供:うすくち文化研究所

淺井さん、姫路市二階町にてアンテナショップである『播州龍野 醤油屋の賄いめし』をオープンさせたばかり。姫路の店舗は、白(うすくち)と赤(こいくち)(※以下白、赤と表記)の『天然だしで作った昆布だし醤油』を筆頭に、天然の料理出汁などを使用した「まかない定食」が食べられると人気です。
うすくち文化研究所からの風景<br />
揖保川の向こうにはヒガシマル醬油うすくち文化研究所からの風景
揖保川の向こうにはヒガシマル醬油

まず淺井さんからうすくち醤油クイズが出されました!さて問題です。醤油の材料に当てはまる言葉を考えましょう。
①播磨平野で取れる良質な〇〇、
②佐用町の三日月〇〇、
③そして全国的に有名な赤穂の〇、米、さらにうすくち醬油に最適な揖保川の伏流水。

(答え①-小麦、②-大豆、③-塩)はい、正解です!これらの素晴らしい材料が龍野に集まり、上等なうすくち醤油が作られるようになると、揖保川の水運に乗って遠く京都大阪へ。素材の色や味を生かす料理法にうすくち醤油は欠かせないものになったそうです。ふむふむ。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
クイズに答えた後は試食タイム!同研究所の中塚さんが、白と赤の昆布だし醤油を使った料理を目の前で調理してくれます。高野豆腐をうすくち醤油と濃口醤油で作ったもので食べ比べをしてみましたが、うすくち醤油の方がしっとりときめ細やかに仕上がっていました。高野豆腐は出汁を効かせて作るので、出汁との相性も抜群ですね。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
まずは出汁巻き玉子。こちらは同研究所で開発された「正直天然料理だし 蕎麦屋濃いだし」と白を使用しています。出汁たっぷりなので作るのが大変そうですが、ふわふわの玉子焼きが出来上がりました。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
きらきら輝く出汁巻き玉子!出汁の甘みとほんのりとした塩加減で、まるで料亭で食べているかのよう。でもふと我に返って考えてみると使用しているのはたった二つの調味料なんですよね。これは驚きです。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
次は赤のみで味付けした"茄子とピーマンの炒め"。少ないオリーブオイルでじっくりと焼いて仕上げに鰹節と赤の昆布だし醤油をかけるだけ。。。かけるだけ!!茄子とピーマンが庭になっている人は絶対に作った方が良いです。なっていない人は、来年は育てた方が良いです!そのくらい簡単で味が染みていて美味しい!
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
紫玉ねぎには赤とオリーブオイル。最後に鰹節を振ったら、シャキシャキで旨味たっぷりの玉ねぎサラダの出来上がり。赤で作った牛丼も完成です!白にも赤にも清酒が入っているので、牛丼の味付けも簡単にバシっと決まります。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
マグロは赤に浸して15分、鯛は食べる前に白を和えて完成!黄身漬と一緒にいただきます!まろやかな黄身漬とマグロが最高によく合います。鯛はワサビをちょこんとのせても。白と赤の使い分けを覚えると、一気にレパートリーが広がりますね!
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
龍野のもう一つの名産、揖保乃糸も茹でてくれました!今回は細目の黒帯なので少し時間は短めに、そして茹で上がりは大量の氷で一気に冷やして〆るというテクニックを披露してもらいました。このひと手間で、何十倍も美味しい素麺になりました。つゆは白で作るので透き通るほど綺麗です。皆さんも素麺を茹でる時にはぜひ氷で〆てみて下さい!
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
食後のデザートはバニラアイスとプリン。もちろんうすくち醤油入り。アイスに醤油の塩味が混ざり合って複雑な味に変化。甘みとコクを感じます。玉子の白身のみを使ったプリンは、バニラエッセンスのように醤油を使っているそう。醤油を入れないと、逆に味にしまりが出ないのだとか。うすくち醤油、万能ですね!
うすくち龍野醤油資料館うすくち龍野醤油資料館
試食会後には龍野の町へ。生粋の龍野っ子である淺井さんのガイドで、全国初の醤油資料館として昭和54年に開館した『うすくち龍野醤油資料館』を見学し、龍野小学校の水練所(プール!)を上から見たり。取材の日はあいにくの雨模様でしたが、雨に濡れる町並みもとっても素敵。カフェもたくさん発見したので、ぜひまた出かけようと思います。
『うすくち文化研究所』&龍野の城下町訪問レポ たつの市 [画像]
最後に醤油まんじゅう作りです。生地に醤油を練り込んだ醤油まんじゅうは餡子の甘さと良く合います!自分で作ったまんじゅうは格別ですね。龍野の城下町にも醤油まんじゅうを販売している店を発見しました。街歩きのお供にぜひ。
龍野城門<br />
提供:うすくち文化研究所龍野城門
提供:うすくち文化研究所




うすくち醤油発祥の地龍野で、醤油を味わい尽くし、そして学ぶという貴重な体験となりました。コンパクトで美しい城下町龍野、皆さんも是非訪れてみては?白と赤のボトルを前に、まずはこの二つを使い分けてみるか!と心新たに誓った筆者なのでした。

写真

詳細情報

場所
うすくち文化研究所(現在一般公開は行っておりません)
(たつの市下川原78)
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店舗
播州龍野 醤油屋の賄いめし
(姫路市二階町18 ANGERO二階町1F)
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090-3033-8557
050-3588-4287(FAX)
問い合わせ
mail@usukuchi.com(メール)

下記ホームページ

Kiss PRESS編集部:伊藤(真)

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