SNSでも大反響！焼きたての「トゥンワッフル」をご紹介

本場韓国カフェメニュー「YOGI drink stand」実食レポ　西宮市

「YOGI drink stand」（西宮市）は、ダルゴナコーヒーをはじめ30種類以上のドリンクや韓国で流行している「トゥンワッフル」「クロッフル」など本場韓国のカフェメニューが味わえるとSNSやメディアにも取り上げられる人気店。

ところで、「トゥンワッフル」って何！？と気になりお店へ行ってきました。夏にぴったりのドリンクと一緒に、トゥンワッフルの魅力について紹介します。

場所は、阪急西宮北口駅から徒歩1分ほどの所にあります。基本的にはテイクアウトのお客さんが多い様ですが、カフェスペース（椅子が2、3脚程度）もあるのでお店の中で食べることもできます。


日韓カップルのご夫婦が経営している同店。店名のYOGIは、韓国語で「ココ」という意味なんだとか。旦那さんが韓国出身の方で「韓国の美味しいものを知ってもらいたい」との想いから、見た目にもこだわった本格的な韓国カフェメニューを提供しています。

実は、韓国のカフェ文化はすごいんです。日本のカフェではあまり見られないメニューも多く、SNS映えする可愛いカフェがたくさん。韓国旅行では、カフェ巡りするのが女子旅の定番となりつつあります。

そんな韓国で流行しているカフェメニューを日本でいちはやく取り入れているのが同店。韓国出身のオーナーならではの情報網です。オススメのメニューから3点ほどを注文したので、詳しく紹介していきますよ〜！

まず、券売機で注文するシステムになってます。日本語と韓国語で書かれてあるメニューがとっても可愛くて、韓国へ旅行した気分が味わえて楽し〜い。ドリンクは、30種類以上もあって迷ってしまいそう。
ダルゴナラテ500円（税込）
最初は、定番人気のダルゴナコーヒーから。Instagramで#ダルゴナコーヒーと検索すると約13万件ヒットするほど大人気なカフェドリンク。ステイホーム期間中、SNSを中心に流行りましたよね〜。

韓国発祥のドリンクで「ダルゴナ」という韓国のカルメ焼き（砂糖菓子）に味や見た目が似ている事からこの名がついたと言われています。韓国ではカルメ焼きが屋台で売られていて、子どもの時に食べる馴染深いお菓子のようです。

1番上に乗っているのが「ダルゴナ（カルメ焼き）」。続いて、ゆるくホイップしたクリーム、エスプレッソ、ミルク。ストローでよく混ぜてから頂きました。

ほろ苦いエスプレッソとあっさりとしたミルクが軽い口当たり。ドリンクを混ぜるとダルゴナが段々と溶けていき、あっさりとしていたドリンクがキャラメルのようなほろ苦い味に変化していきます。夏でも軽く、ゴクゴク飲みきっちゃいます。
ブルーレモンエイド580円（税込）
暑くなると、飲みたくなるのがレモンエイド。ブルーレモンエイドは、爽やかなブルーとレモンイエローが涼しさを感じさせます。

シロップは市販の物を使用せず、手作りのものを。ドリンク1杯になんと、レモンが2個分も入ってます。夏は特に必要なビタミンCが摂取できるのも嬉しい。

このドリンク最高！ソーダのシュワシュワした食感とレモンの酸味の喉越しが爽快。夢中で飲み干してしまいました。暑い夏にぴったり、このシーズン何度でも飲みたくなるオススメのドリンクです。

ちょこんとのっているドライフルーツが、さすが！韓国カフェらしく見た目でも楽しませてくれます。
トゥンワッフル650円（税込）
+150円（税込）で「トゥン」サイズに変更可能
ドーーーンッ！インパクトのある見た目、これが"トゥンワッフル"です。韓国語で「トゥン」＝「太っちょ」という意味があるんだとか。直訳すると「太ったワッフル」になります。

8種類のフレーバーから選べる通常サイズのワッフルが、プラス150円で「トゥン」サイズに変更可能。
拳ひとつ分より大きいトゥンワッフル
韓国で定番の「ヌテラ味」（チョコレート）にしました。野球のグローブのような大きさで、食べ切れるの！？と心配になりましたが、中に挟んであるクリームは、飽きの来ない様に軽くしてあるので1人でも食べ切れました。もちろんシェアして食べても◎。

注文してから焼き立てを提供しているため、サックサクの食感が楽しめますよ〜。ワッフル生地の温かさで、少し溶け出したヌテラと軽さのある生クリーム。美味しくない訳がない。時間が経ってから食べるとしっとり食感の生地になり、違った表情をみせてくれるんだとか。

生クリームが食べたくなったら、"ココ"しかない！7月には大阪の方に2店舗目をオープンするみたいです。本場の韓国カフェメニューが楽しめる、YOGI drink standへぜひ行ってみてください。

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