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可愛いバクと可愛い店主が本格的なうどんでお出迎え!

『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市

姫路城の城下町が整えられる前から栄え、職人の街、商業の街として繁栄してきた野里。お城から500mほど北東にあるこの土地は、寺社仏閣や神社、古い町家や風情ある街並みが続くノスタルジックなエリアです。現在はいくつもの素敵なお店が軒を連ねる野里商店街として、訪れる人を楽しませてくれています。
『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市 [画像]
今回こちらの野里商店街の中に、美味しいというコメントだけでは語りきれない、魅力溢れるお店『うどん屋 麦~バク~』があると知り、取材に行ってきました!



『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市 [画像]
お店の前には味のある玩具や家具。昔々デパートの上で見たような玩具を眺めていると、中から店主のコマちゃんが出てきてくれました。初対面なのに、あまりにもフレンドリーな優しい笑顔に癒されます。店頭のバク(のような)動物のおもちゃは、使われなくなったものを招き入れたのだそう。いまだ現役で動作確認済みですが、動き出すとあまりにも長時間動き続けるので現在は休止中。そして店内にはいろいろなバクがおりました!
バクたちバクたち
うどんの味の要「小麦粉」の麦、そして愛らしい動物バク。バクは人の悪い夢を食べてくれるそうな。「ここに来ると、バクがむしゃむしゃと悪い夢を食べてくれるが如く、帰る時には楽しく明るい気持ちになって欲しい」そういうコマちゃんの想いから、このお店はバクになったのだそう。
厨房に入ると、職人の顔に厨房に入ると、職人の顔に
ちなみに同店は、手打ちうどんと五島うどんのお店。手打ちうどんは、関西では流通の無い小麦粉「赤丸金魚」をおおよそ二日かけてじっくりと熟成するそう。注文を受けてから手延ばしをする職人コマちゃんのこだわりです。また、日本三大うどんである五島うどんがいただけるのも嬉しいところ。関西では珍しいですね。手打ちうどんとは対照的に細麺ながら、強いコシがあるのが特徴です。
ビジュアルも最高なバク醤油ビジュアルも最高なバク醤油
そしてもう一点、特筆すべきは一本ずつ手作りで作っているというバク特製の醤油、その名も「バク醤油」!鳥取県境港で厳選されたアゴを使い、その甘みと旨味成分がたっぷりと染み出した「アゴだし/バク醤油」と、出汁の仕込みの際に取り除いた伊吹いりこ(香川県伊吹島産)の頭のみを使用した「いりこ頭/バク醤油」の二種類です。
週末限定「バク御膳」1,580円(税込)週末限定「バク御膳」1,580円(税込)
今回取材をするにあたり、うどんの種類は手打ちか五島うどんか、出汁にするか万能醤油にするか、冷たいか温かいか…まるで決められない優柔不断な筆者に店主のコマちゃんがおすすめしてくれたのが「週末限定バク御膳」です。イリコの頭や腹わたを丁寧に手作業で取るために、作業工程が8時間もかかるという贅沢なイリコ出汁と、厳選材料の「アゴだし/バク醤油」の二つが同時に楽しめる最強メニュー。日替わりの炊き込みご飯と小鉢、こだわりの薬味などが付いています。本日の小鉢は「噂の茄子」です。
『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市 [画像]
うどんは比較的あっさり系の見た目。全体的に白いです。うどんだけに。でも!食べたらびっくり!この色で、この味!?なにこのバク醤油、完全に裏切られました。アゴの旨味をがっつり感じる醤油は、色味は上品。食べても上品。ほとんど真っ白のビジュアルなのに、驚くほど味がしっかりしていて、コシの強いうどんに負けない存在感。
「噂の茄子」味がしゅんでる!「噂の茄子」味がしゅんでる!
そして絶対に食べたかった「噂の茄子」。茄子嫌いもこの一品を食べて茄子を克服したとかしないとか。茄子って美味しい汁を全部吸ってくれるから、たぷんたぷんに旨味を吸った茄子はじゅ~んわりいい感じ。うどんと一緒に食べたり、茄子単体で食べたり、色々と楽しませてもらいました!
『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市 [画像]
お出汁はお吸い物でいただきます!「あ~~!!お出汁でもがっつりうどんを食べたかった~。。」と心の嘆きが漏れてしまいそうになるほど、これまた繊細で美味。飲み干してしまうお客さんも多いとか。納得です!添えられた「とり天」もぜひご賞味あれ。下味のアゴ醤油と昆布の出汁がしみ込み、うどんとの相性は抜群です!御膳にはバク醤油やちょい乗せ用の柚子胡椒も一緒に盛られているので、少しずつこの引き立て役たちを使うのもおすすめです。
自然と会話が弾む広いテーブル自然と会話が弾む広いテーブル
ちなみに、この日の取材はスタッフの皆さんと一緒にうどんをいただきました。ちょうど賄いタイムだったこともあり、「一緒に食べたら美味しいでしょ~」というコマちゃんの優しさもあり、素敵な時間が実現。うどん同様にコシが強いというコマちゃんのヘアスタイルの話、スタッフ皆さんのニックネームの話、和気あいあいとしたお店の空気感があまりにも心地よく、温かいお店なんだなと再認識。
野里商店街野里商店街
取材なのでお店の事を聞いているのに、他店の紹介ばかりのコマちゃん。姫路のお店、野里のお店、そして野里に住む楽しい人たちの話。野里という町が本当に好きで、地域を盛り上げていきたいという心意気をひしひしと感じます。「この商店街を是非歩いて回って欲しい。面白い人もたくさんいるし。ここで楽しく過ごして欲しい」と熱い想いを話してくださいました。
『うどん屋 麦~バク~』実食レポ 姫路市 [画像]
同店、さくっとうどんが出てくるお店ではありません。手打ちうどんだと20分以上時間もかかれば、順番が前後することもあります。そんな待ち時間にこそ、ぜひ「バクらしさ」を楽しんで欲しいです。店内は大人も子供も楽しめるものが色々とありますよ。
「うどんすき」3,500円/一人<br />
4名様から~2日前までに要予約「うどんすき」3,500円/一人
4名様から~2日前までに要予約

せっかくなので、手打ちうどんも五島うどんも楽しみたい!という方には夜のメニュー「うどんすき」もおすすめです。両方のうどんを堪能できるうどんすき、美味しいうどんをたっぷりの出汁で味わうことができます!4名様から予約受付なので、うどん好きが4人以上集まればぜひ!出汁の仕込みの関係で、2日前までに予約が必要です。
お土産にもおすすめな手作りの「琥珀糖」お土産にもおすすめな手作りの「琥珀糖」



ありとあらゆるものを手作りし、手間も時間もかけて丁寧に作りこんでいる同店。うどんが美味しいのは当然の事、その空気感、温かさ、コマちゃんはじめスタッフ皆さんのチャーミングさも魅力的なお店でした。お店のバクが怖い夢を食べてくれたのかな?取材が終わった後には、とっても清々しい気持ちになっておりました!

写真

詳細情報

店舗
うどん屋 麦~バク~
(姫路市鍛冶町2)
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営業時間
ランチ  11:30~14:00(LO.13:30)
ディナー 18:00~21:00(LO.20:30)
定休日
火曜日・水曜日
※臨時休業あり
問い合わせ
079-227-7997
駐車場
あり(お店から南へ200m/5台)

Kiss PRESS編集部:伊藤(真)

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