楽しみ方は様々！自分好みのフードが選べるビアガーデン

フードホール・TOOTH MARTの「海のビアガーデン」に行ってきました！神戸市中央区

神戸ポートミュージアム1Fのフードホール「TOOTH TOOTH MART FOOD HALL&NIGHT FES」（神戸市中央区）で9月いっぱいまで開催中の「海のビアガーデン」にKiss PRESS編集部メンバーで行ってきました！

夏にぴったりのBBQプレートに加え、「お食事券」を使ってホール内の9つの飲食店で食べたいフードメニューを注文する、ほかにはないスタイルが面白いTOOTH MARTのビアガーデンの魅力をお届けします。

フードホールに到着したら、まずはホール内にいるコンシェルジュさんに声をかけてお席に案内してもらいましょう。席に到着後、ビアガーデンのルールについて説明を受けます。ちなみに今回は、ウォーターフロントエリアの夜景が一望できる人気の「テラス席」を用意してもらいました！

やや早めの時間帯だったので写真を撮ることができませんでしたが、夜になるとモザイク大観覧車、海洋博物館、オリエンタルホテルのライトアップや、ポートタワーのプロジェクションマッピングを楽しむことができます。

こちらが先ほどお話した「お食事券」。1名につき1,000円分（500円×2枚）もらえるこの券を使い、ホール内にある飲食店で食べたいものを注文していきます。

今回私たちは4人で訪れたので合計4,000円分のお食事券を受け取りました。ここからはいよいよ臨戦態勢！全員でメニューを囲み、ベストなフードの組み合わせの検討を開始。
フードホールMAP（公式サイトより引用）
ホール内にはメインのBBQプレートを提供する『Chaque Jour Epanui（シャックジュール・エパヌイ）』を始め、TOOTH TOOTHセレクションの9つのお店が並びます。

ジャンルもシーフード、イタリアン、スパニッシュ、中華、和食など実に多彩で、とても悩ましい…。どうせなら限りなく4,000円ピッタリに近づけたいという関西人魂にも火が付き、フード選びは難航を極めました。白熱した話し合いを続けることおよそ10分…。

空が茜色に染まり始めた頃（キレイでした）、ついに“編集部 セレクト”が決定！

テーマはズバリ、「和も洋も中もスパニッシュも全部食べちゃう！欲張りスタイル」です（笑）。
「ミートコンボプレート」
注文が無事に済みフードも揃ったので、各メニューの紹介に移りたいと思います。

食欲をそそるビジュアルとスパイスの香りにビールがすすむ「ミートコンボプレート」は、ビアガーデンのプランに最初から含まれているフードのメインメニュー。

ビーフブロシェット、グリルポーク、ロティサリーチキンと、牛、豚、鶏の3種類が一堂に会した大満足の一皿です。

筆者のオススメはグリルポーク！スパイシーな味付けはもちろん、とても柔らかくてしっとりジューシーな味わいが最高でした。

お肉を紫キャベツのマリネやキャロットラペと一緒にトルティーヤで包んでいただくと、後味もさっぱりしていよいよ止まらなくなります。

ドリンクは神戸を代表するクラフトビール「六甲ビール」のいきがり生（スッキリ爽快、超辛口な飲み応えがお肉に合う!!）を始め、ワイン、ハイボール、カクテル、サワー、ソフトドリンクなど30種類以上をラインナップ。

メニューには書かれていませんが、ノンアルコールカクテルも用意されているので、お酒が苦手な人はこちらをお楽しみください。
「スモークサーモンと自家製リコッタチーズのピッツァビアンカ」1,400円
ここからはお食事券で購入したセレクトメニューです。パスタ・ピッツァのお店『PASTA MASTA（パスタマスタ）』では「スモークサーモンと自家製リコッタチーズのピッツァビアンカ」を注文。

トッピングのリコッタチーズはお店に併設されたクラフトチーズ工房で作られており、兵庫氷上牛乳の濃厚な甘さとミルキーなコクが口いっぱいに広がります。

表面はカリッと香ばしく、噛むとモチモチの食感が楽しめるピザ生地もおいしい！素材の味を活かしたシンプルな味付けなので、どんなドリンクにも合いそうです。
「海のビストロ風パエリア」1人前1,180円
こちらはシーフードバル『瀬戸内　海のビストロ』の人気メニューである「海のビストロ風パエリア」。

約60cmのパエリアパンで一度に焼き上げる本格的なパエリアは、少し固めでパラっとした絶妙なお米の炊き加減がGOOD！1人前でもシェアするのに十分な量です。
「香住蟹とアボカドのディップ」580円
同じ店舗でタパスも2つ注文。「アボカドのディップ」には兵庫県の特産品・香住蟹が贅沢に使用されています。旨みたっぷりのカニとアボカドのコンビネーションは反則だ～（喜）。
「タコとじゃがいものガリシア風」500円
マヨネーズベースの爽やかなソースとパプリカパウダーがかかった「タコとじゃがいものガリシア風」。ぷりぷりかつ歯切れのよい柔らかなタコがとってもエスタ リコ（おいしい）！

最後はオリエンタルカフェ『HASU』の「小籠包」です。本場台湾の有名点心師直伝の手包み小籠包はコスパの高さが半端じゃないので、是非注文して欲しい！

今回は頼みませんでしたが、『PATISSERIE TOOTH TOOTH（パティスリー トゥース トゥース）』もお食事券の対象店舗なので、最後においしいスイーツで締めることも可能です。

食べる前は「1人1,000円だと満足できないかも…」と少し不安に思っていましたが、実際は4人ともお腹いっぱいになる量を注文することができました。

お食事券を使い切った後も現金での追加注文が可能なので、「まだまだ食べ足りない！」という場合も安心です。

もしもフードの注文に迷った時はコンシェルジュさんに相談しちゃいましょう！予算や好みに合わせて、最適な組み合わせを提案してくれます。
同建物の2Fにある劇場型アクアリウム『átoa（アトア）』の巨大水槽！サメやエイが泳いでいます
最後に店内席のお話を。フードホールの中央に設置されたバーカウンター近くの席は、天井の神秘的な巨大水槽を間近で見ることができるので、テラス席に負けず劣らずオススメです。

※用意される席はお店の混雑具合や予約の状況によって変わります。

毎週金曜・土曜の夜にはDJによる音楽イベントも開催されるのでそちらもお楽しみに！

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