淡路島の大自然のなか専門家と一緒に虫取りを楽しもう！

【雨天のため順延】「県立淡路島公園　昆虫大捜査線」淡路市

淡路島の兵庫県立淡路島公園で6月12日（6月11日より延期）、親子で虫取りを楽しむイベント「昆虫大捜査線」が開かれます。申し込み締め切りは5月27日で、現在、インターネットから応募を受け付け中。
「昆虫大捜査線 in 淡路島公園」告知チラシ ※開催日は6月12日に変更
県立淡路島公園は淡路島北部の丘陵地帯に広がる広大な自然公園。ここで虫取りイベント「昆虫大捜査線」が開催されるのは、今回が初めてとなります。



イベントでは、兵庫県立人と自然の博物館主任研究員・八木剛さんを講師に迎え、NPO法人こどもとむしの会（佐用町昆虫館）のスタッフと一緒に、参加者が自由に虫取りを行います。

ため池、雑木林、草原など多様な自然環境を持つ同公園は、生息する昆虫の種類も豊富。園内で家族で思いおもいに虫取りを楽しんだ後は、スタッフたちによる捕まえた虫の鑑定や質問タイム等もあり、同公園で暮らす昆虫たちの種類や生態等を広く学ぶことができます。
播磨中央公園で開催された同イベントの様子
参加対象は、3歳以上の幼児から小学校低学年（推奨）の児童とその家族たち。定員は子ども100名で、事前申し込みが必要。応募者多数の場合は抽選となります。
公園内に咲くアジサイ
また同公園では6月4日から7月3日まで「アジサイまつり」を開催。園内の「花の谷」、「アジサイの谷」、「林間広場」等で色とりどりのアジサイを楽しめるほか、オリジナル缶バッヂがもらえる「アジサイ散策スタンプラリー」もあります（参加無料）。

＜記者のひとこと＞
初夏の県立淡路島公園は、きれいな蝶やカマキリの赤ちゃんなどいろんな昆虫に出会えます。大自然の中、家族で楽しいひとときを過ごしてください。

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