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神戸の新しいブルワリーの味が楽しめるタップルームがオープン!
タップルーム『open air』に行ってきた 神戸市中央区
ショッピングやお出かけに人気のスポットに、気軽にクラフトビールが楽しめるタップルーム『open air』が5月18日にオープン。メディア向けレセプションに行ってきました!
小学校跡地を活用した複合施設「NATURE STUDIO」内に設けられた醸造所で作られたクラフトビールを楽しめる旗艦店としてオープンしたこのお店。
1階はビアカウンターがメインのパブリックスタイルとなっており、ふらっと立ち寄りやすい明るい空間!
2階はお料理とビールをゆっくり楽しめるレストランスタイルになっていて、大きな窓からは街並みを見下ろせる開放的な雰囲気です。壁には大きくopen airのビールの醸造過程が描かれています。
今回いただいたのはopen air自慢の3種類のクラフトビール。open airのスタンダードという「new tune」はTalusというホップを使用した、モルトの味わいが引き立つシングルホップのペールエール。すっきりとした飲み口で暑い日の一杯目に飲みたい一杯です!
open airの初醸造「breakthrough」はHazyスタイルのIPA。少し濁った黄金色が美しいです!ホップによるフルーティーな香りと爽やかな苦みが特徴的。女性に人気の高い味ではないでしょうか?筆者もこのビールが一番お気に入りです!
ひときわ存在感のある「smoke signals」はモルトを重ね、深い味わいを表現。ふんわりとスモークの香りがして、まったりと飲みたい1杯。
open airではビールに合わせて様々なおいしいお食事を提供しています。今回はその中でも「神戸ポーク」を使用したメニューが豊富。しっとり柔らかくジューシーに仕上げた「神戸ポークの温製ローストポーク」や「神戸ポークの野菜巻き串」、「神戸ポークと生姜の焼き餃子」神戸ポークだけでもこんなにたくさんの味わい方ができるのか!と感動!それぞれのお料理にビールをマッチングしながらいただくのもおすすめ。
ランチタイムには「神戸ポークのポークカレー」の他にも2種類のカレーが登場。カレーとビールで昼飲みという最高の楽しみ方もできちゃいますね!
店舗前の三宮中央通りは、歩行者利便増進道路(通称 ほこみち)に指定されていて今後は店舗前に設置されるテーブルやイスなどでもビールを楽しめるようになるのだとか!
open airのヘッドブルワーであるベン・エムリックさんはクラフトビールの本場・ポートランド出身。ポートランドではお店の前にテラス席があり、外でもビールを味わえることが一般的なのだそうです。広々とした空の下で、例えば一人で仕事をしながらビールを飲んだり、家族や友人と楽しんだり、知らない人同士が交流できたりとビールを通じて「いつでも誰とでも楽しめる」そんな空間になって欲しいと語ってくれました。
みんなが気軽に集える神戸の新しい定番スポットになりそうな予感!もちろん「自家製辛口ジンジャーエール」や「自家製レモネード」といったドリンクメニューもあるので、お酒が飲めない人でも楽しめますよ。
詳細情報
- オープン日
- 2022年5月18日(水)
- 場所
- open air 神戸元町店
神戸市中央区三宮町 3-2-2
GoogleMapで探す - 営業時間
- 11:30~22:00
- 定休日
- 無
- TEL
- 078-392-1034
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