米粉と竹炭を使用したこだわりの“絶品炭パン”を紹介！

こだわりのパンをおうちで！「ピーターパン」実食レポ　養父市

町の名物パン屋さんとして昭和57年から「安心」「安全」「美味しい」商品を作り続けているパン屋さん「ピーターパン」のこだわりがぎゅ～と詰まったインパクト抜群の“黒いパン”があると聞き、取材に行ってきました！
ピーターパンのオーナー塩見ご夫妻
20年前からの常連さんもいるほど地元に愛され続けているピーターパン。パン職人のご主人と気さくで元気いっぱいの奥さんのお二人で、現在は自宅を改装した工房でパンを焼き、注文販売を行っています。注文が入ってからひとつずつ丁寧に作るパンの最大の特徴は“米粉”。娘家族が作る米粉は、竹田城跡の麓にある但馬でも有数の米農家（吉田農場）で挽き方にもこだわった米粉を使用されています。

お取り寄せできるのは、養父市のええもん通販サイト「やぶらぶウォーカー」。出来立ての美味しさをそのままたくさんの方に食べてもらえるようにと試行錯誤を重ね、冷凍した状態で配送することが可能になったんだそう。出来たてのパンがおうちで食べられるのは、なんだか特別感がありますよね。冷凍された状態で届いたパンは、そのまま冷蔵庫で解凍して食べることができます。今回は特別に焼きたてのパンを実食させていただきました。
米粉のミニ炭食パン　860円（税込）
見た目からインパクト抜群の「ミニ炭食パン」。塩見さんが大切にしている「体に良くておいしいものを」というコンセプトのもと、考え抜かれた黒いパンの正体は“竹炭”なんです。地元「神鍋白炭工房」さんの10ミクロンという細かさの“神鍋ブラック微粉炭パウダー”を使用しており、炭が入っているとは思えないほど食べやすく、もちもちとした食感と自然の甘さが特徴。炭を練りこむことでパンの甘みをさらに引き立てているそうで、プレーンのパンとの違いに筆者も驚きました。

冷凍で届くのにも関わらず、美味しさが変わらないのがこの炭パンの魅力。米粉を使用しているので小麦を使用した食パンより、出来立てふわふわのまま食べることができます。つきたてのお餅を冷凍しても、焼いたら美味しいですよね。と説明してもらい、なるほど！と納得です。
米粉のちぎり炭パン　720円（税込）
続いて、コロンっと丸くてかわいい「ちぎり炭パン」は子どもに大人気の商品なんだそう。手に取ってちぎる時から柔らかいんです。一口食べてみると、ふわふわ食感に思わず笑顔になってしまいました。ミニ炭食パンと同じ材料で焼き方を変えるだけでまた違ったパンになるそうで、パン作りの魅力も感じることができました。

近隣であれば配送もされており、ちぎり炭パンの大ファンのお子さんに会うことができました。3時のおやつに楽しみにしていたそうでとっても嬉しそうに食べる姿を優しく見守る塩見さん。地元に根強く愛されている証拠だと感じました。

そのままでももちろん美味しいのですが、アレンジをして楽しむのもおすすめです。常連のお客さんにチーズが合うよと教えていただき実際に自宅で食べてみました！ふわふわパンとの相性バッチリで美味しく頂きました。他にも米粉を使用しているので、和風のおかずもおすすめです。
提供:株式会社ピーナッツ
その他のアレンジ方法として子どもにおすすめなのがデコレーションパン。ちぎり炭パンの上にカラフルなチョコペンで可愛くデコレーションするのもおすすめ。ちょっとしたパーティーなどで親子で一緒に楽しめそうですね。
米粉で焼いたチーズスフレケーキ　2,450円（税込）
パンの他にも米粉で焼いたチーズスフレも人気なんだとか。米粉を使用したチーズスフレはありそうでなかったスイーツですね。

筆者も自宅で実食してみました。フォークを入れた時からスフレの「シュワ～」っといい音がします。口に入れると「シュワ～」っと音を立てて消えていき、口いっぱいに広がるチーズの風味と優しい甘さで、ペロっと食べてしまいました。大人から子どもまで食べやすいチーズスフレもお取り寄せ可能です。自分のご褒美やおうちカフェなど、好きな時間に楽しめるお取り寄せ商品をご賞味ください。

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