色とりどりのバラが会場をフローラルな香りで満たします！

加古川ウェルネスパーク『加古川ばら展』

加古川市にある複合施設・加古川ウェルネスパークで『加古川ばら展』が5月14日・15日の2日間にわたって開催されます。入場無料。

会場には展示会を主催する「加古川ばら会」の会員や一般のばら愛好家の方々が丹精込めて育てた、色とりどりのばらが多数展示されています。


「ばらの様々な色彩や香りを楽しみながら鑑賞する場をつくり、心豊かな明るいまちづくりに寄与したい」という想いから始まった本展覧会は今年で64回目の開催。

今年は、毎年秋に行われている「ローズフェスタ」でも好評のミニばら（苔玉）が、本ばら展でも初めて展示されるそうです。

前回開催した2019年には2日間で約2,500人の方が訪れ、大きな賑わいを見せた加古川ばら展ですが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、今年まで開催が見送られることに。

加古川ばら会の方に3年振りの開催に対する意気込みをお聞きすると、「（3年振りとあって）出品者も特別な思いでばらを栽培しています。新型コロナ感染症の拡大以来、暗い出来事も多いですが、ばらを鑑賞していただき少しでも明るい気持ちになってもらえるように頑張りますので、是非お越しください」とおっしゃっていました。

＜記者のひとこと＞
会場内がばらの香りで満たされる本展覧会。開催を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。色鮮やかなばらをじっくり鑑賞するひとときは、きっと良い気分転換になると思います！

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