色鮮やかに咲き誇るつつじを楽しむ

神戸市立相楽園「つつじ遊山」神戸市中央区

相楽園では恒例の「つつじ遊山」が4月23日～5月8日まで、3年ぶりに開催されます。4月下旬から5月上旬にかけて約4000株のつつじが開花し、庭園内を鮮やかに彩ります。美しく咲き誇るつつじを眺めながら、園内の散策をゆっくりと楽しむことができます。

この期間、重要文化財の『船屋形』の外観公開や『旧ハッサム住宅』も内部公開されます。

園長と歩こう！～庭園と歴史ガイド～という企画も開催予定となっています。旧小寺家厩舎内で、相楽園の歴史にまつわる話を相楽園園長が詳しく解説してくれるということで、もっと相楽園をおもしろく深く知ることができる時間となるそうです。

そのほか重要文化財　旧小寺家厩舎で音楽イベントや芝生広場でのハワイアンライブなど青空の下で楽しめる企画が盛りだくさんとなっています。

<記者のひとこと>
相楽園公式サイトの中の人が、園内の様子やつつじの開花状況、見落としてしまいそうな木々の様子などをアップしてくれています。まだまだつぼみの状態のつつじの様子から、最近はピンク色に染まり始めている様子まで。きっと「つつじ遊山」の時に一気に見頃になるのだろうな～と、まるで一緒に植物観察している気分になりますよ。画面上で庭園にどんな植物があるのかチェックして実際に行くと、さらに楽しめるかもしれないですね。

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