「見る」「作る」「遊ぶ」「食べる」楽しい催しがいっぱいです！

『第2回 宝塚温泉まつり』宝塚市

武庫川河川敷の芝生広場（宝塚市）にて5月1日に『第2回宝塚温泉まつり』が開催されます。

場所は武庫川の右岸側。宝塚大劇場がある方の反対側で、阪急「宝塚南口駅」やホテル若水がある側の河川敷です。

かつて宝塚は「温泉のまち」としてにぎわっていました。実は約50年前ぐらいまでは「宝塚温泉まつり」という祭りが開催されていて、芸妓さんたちの踊りなども披露され、沿道がすごく華やかで盛り上がっていたそうです。
昨年度の様子
※昨年度は新型コロナウイルスの影響により予定より2ヶ月遅れの7月に開催
「温泉のまち宝塚」の復活への願いと、「子どもたちの成長期にふるさと宝塚を好きになれる思い出を作ってあげたい」、「子どもたちにこの街の故郷として誇りを持ってほしいと」という思いから昨年、新たに第1回『宝塚温泉まつり』を開催させることになったそうです。

会場には紙芝居やクイズ、恐竜すくいに輪投げ、石ころアートや木工作などなど、子どもが楽しめるコーナーが盛りだくさん！

ステージも設置され、キッズダンスや民謡やバンドなどの音楽も披露されます。その他、お弁当販売やアイスクリームのキッチンカーも出店もあり。
昨年度の様子
※昨年度は新型コロナウイルスの影響により予定より2ヶ月遅れの7月に開催
そして、フィナーレでは宝塚音頭も行われ、子どもたちの手作りお神輿や太鼓、唄、篠笛などが初披露されます。

また、イラストレーターで宝塚大使でもある、細川貂々さん作の温泉まつりのキャクター・たからづカエルの愛称を決定する投票も行われます。キャラクターの愛称の応募は公式HPで受付中です。

＜記者のひとこと＞
楽しい催しいっぱいの「宝塚温泉まつり」。暖かくなってきましたし、河川敷は気持ちよさそうですよね。取材していた印象的だったのが宝塚温泉まつり実行委員会の方の「温泉愛」！子ども向けの温泉マンガを制作して学校などに無料配布もしているそうです。楽しい思い出とともに、かつては「温泉のまち」だった我が街のことを記憶に残してくれるといいですよね！

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