手織りだから表現できる繊細さ！播磨の伝統文化を感じる旅へ

触れて感じる展示会「～水面で遊ぶ　赤穂緞通と赤穂ギャベ」姫路市

兵庫県姫路市のCONTRAIL GALLERY（コントレイルギャラリー）にて「～水面で遊ぶ　赤穂緞通と赤穂ギャベ」という展示会が開催されます。期間は４月23日から4月29日の7日間。

赤穂ギャベとは赤穂市の伝統文化である赤穂緞通の技術に柔軟な発想を取り入れ、今の暮らしに合うように錦糸を用いて作られた敷物です。

イベント期間中は、そんな赤穂ギャベの定番柄である水面（みなも）を織り手が自由なイメージで想像力をふくらませた椅子敷きが展示販売されます。

主催者である佐原さんは展示会を通じて姫路市をはじめ、色々な地域の方々に赤穂緞通、赤穂ギャベをを知ってほしいという願いを込めて今回のイベントを企画したそうです。

＜佐原さんからのメッセージ＞
会場である「コントレイルギャラリー」は、姫路市郊外に建つ築150年の古民家をリノベーションされたとても開放感のあるスペースです。気温の上昇とともに気持ちも晴れやかになる季節、ひと目ひと目丁寧に手織りでつくられた椅子敷きに触れていただきお楽しみいただけます。

＜記者のひとこと＞
手織りには、機械では表現できないきめの細かさや、繊細さがあります。触れてみないと分からないそういった繊細さ、手触りを現場に行って体感してみてください！

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