このイベントは終了しました。
GWは青空の下で身体を動かして遊ぼう
兵庫県立丹波並木道中央公園に恐竜をモチーフにした遊具が完成
兵庫県立丹波並木道中央公園(丹波篠山市)にこの春、恐竜をモチーフにした遊具が完成しました。6歳~12歳までの子どもが自由に遊ぶことができます。
丹波並木道中央公園の周辺には多くの恐竜化石をはじめとした古生物の化石が見つかっている篠山層群が広がっており、2011年には公園からも恐竜の化石が見つかりました。そのため、公園管理棟にある恐竜のオブジェ、公園内の「太古の生きもの館」が設置されているほか、恐竜に関連したイベントが開催されています。
遊具は森林活動センター前と青空広場の二か所に登場しており、登ったり滑ったりと身体を動かして遊べます。また、去年7月には頭を動かしながらうなり声を上げるティラノサウルス、トリケラトプスの動く恐竜模型も設置されており、土日祝の9時~16時の間に稼働しているとのこと。
〈記者のひとこと〉
園内では棚田、大山下から移築・明治初め頃の庄屋「かやぶき民家」、畑の肥料となる焼灰をつくる丹波の伝統的な土壁の小屋「灰屋(はんや)」、弥生時代から古墳時代にかけての遺跡などを見ることができます。ゴールデンウィークは、家族でお出かけしてみるのも気分転換になりそうですね。
- この記事の地域の天気情報
詳細情報
- 場所
- 兵庫県立丹波並木道中央公園
(丹波篠山市西古佐90)
GoogleMapで探す - 問い合わせ
- 丹波並木道中央公園管理事務所
TEL 079-594-0990
記事の続きを読む