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三宮駅から直結! まだ体感したことのない神戸グルメがそろう
リニューアルオープンした「雪月風花 本店」実食レポ 神戸市中央区
三宮で人気の「雪月風花(せつげつふうか)」が、4月23日にJR三ノ宮駅から直結の神戸交通センタービル10階に移転オープンしました。内覧会に行ってきたのでイチオシメニューを紹介しますね。
移転にともない「創作ファインダイニング」としてもリニューアル。今まで通り神戸牛をメインに取り扱いますが、高級食材だけでなく慣れ親しんだ料理や鉄板焼き、燻製料理など、地元・兵庫の食材を使った和洋折衷さまざまな逸品と向き合えます。
11時から15時(L.O.14時)までは1,320円からランチを、ディナーでは飲み放題付きのコース料理を6,600円から用意。まずは料理人の遊び心を詰めた前菜盛り合わせが登場します。
一品目から心がわしづかみに。キラキラと輝く自家製いくらと海苔のキャビアや、魚のリエットが詰まった自家製どら焼き、ダシとレモンを混ぜ合わせて仕立てたムースをのせた小鉢など、目でも舌でも楽しませてくれます。
単品でもオーダーできる、スコップのうえに丹波産野菜が散りばめられたカラフルな「雪月菜園の真空調理」。お皿の上が菜園に?!土に見立てているのは竹炭のパウダーで、真空調理でふっくらと仕上げた野菜をアンチョビとジャガイモのソースにディップしながら堪能してくださいね。
こちらは植木鉢でしょうか?なんと鉢の中にはエビマヨが埋まっています。自分たちがミニスコップで掘りおこしていただきます。
ぷりぷりのエビをクリームチーズを混ぜあわせた自家製マヨネーズにたっぷり絡めて。濃厚でクリーミーな口当たりがクセになります。見た目もおもしろく味も大満足!
こちらは看板商品の「村田牛フィレステーキ」。姫路市夢前町にある村田牧場で飼育されている「村田牛」を同店で1頭買い。村田牛は、うま味成分であるオレイン酸を豊富に含み、くちどけや風味がほかの牛に比べてずば抜けているのだとか。
霜降りを増やすために一般的に行われるビタミン制限を行わない育て方にこだわり、赤身が多く、旨みが凝縮された牛肉本来の味が楽しめます。
ひとくちサイズで食べやすく、噛むごとに上品な脂身が口の中でとろけます。ほかにも、メインディッシュは神戸牛のランプ・イチボ・サーロインのステーキが用意されていました。
〆におすすめの「本日の土鍋ご飯」。この日は明石産真鯛とアスパラを炊き上げた一品がお目見え。スタッフさんが蓋を取ると、食欲をそそる豊かな香りがあたり一面に漂います。
明石産真鯛がたっぷり。鯛の風味を生かしてふっくら上品な味に仕上がっています。途中でお茶漬けにして2度楽しんでくださいね。
ここからはおすすめのドリンクを紹介。同店には、世界初のドラフト日本酒サーバー「KEGドラフト」を採用しているため、今まで酒蔵でしか飲めなかった搾りたての日本酒が味わえます。
「來楽 KEGDRAFT」は、アルコール度数が17パーセントですが、白桃やパイナップルを想像させるアロマテイストでとても飲みやすい!穏やかな甘みの余韻がふわっと長く続きます。
ラテアートされた生ビール(アサヒビール)もはじめて見ました!ラテの部分も麦芽で作られているため、ビールと同じ味ですよ。
モダンジャパニーズスタイルに仕上げた店内は、店名にちなんで「雪」「月をイメージしたカウンター」「風」「花」の個室など、シーンにあわせて利用ができる落ち着いた雰囲気。
カウンターはライブ感満載!シェフがダイナミックにステーキを焼き上げる姿が間近で見られるので、食事のワクワク感がさらに増しますね。
個室は落ち着いた雰囲気。神戸牛や村田牛、淡路島産さわら、明石の鯛、丹波産野菜など、地元の食材をとことん使っているため、県外から神戸に遊びにきた友人を連れて行くと“兵庫のおいしさ”が隅々まで分かってもらえそう!
紹介した料理のほかにも「気(木)になる唐揚げ」や「ブーケサラダ」「ゴッホが作った神戸牛カルパッチョ」など、メニュー名を見ているだけでも想像を掻き立てる料理がいくつもあります。
地元の人にとってもまだ体感したことのない神戸グルメがたくさん!なにを食べても新しい味に出会えます。創作ファインダイニングとしてパワーアップした同店で、目で見て肌で感じることができる創作エンターテイメント料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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詳細情報
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- 雪月風花 本店
(神戸市中央区三宮町1-10-1 神戸交通センタービル10F)
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- 11:00~15:00(L.O.14:00)
17:00~23:00(L.O.22:00) - 定休日
- 無
- TEL
- 078-333-0075