税関の仕事について楽しく学べる体験コーナーの装いも新たに！

神戸税関「広報展示室」初の全面リニューアル　神戸市中央区

神戸税関（神戸市中央区）内にある「広報展示室」が4月11日よりリニューアルオープンされました。
体験コーナー「にせものはどれだ？」
1999年の税関庁舎完成以来初の全面改装が行われ、展示パネルのデジタル化のほか、税関の仕事が楽しく学べる体験コーナーの内容も更新されています。

リニューアルされた展示室
展示コーナーの入口には新たにウェルカムボードが設置され、大画面モニターで随時イベント情報などを表示。

また、これまで木工パネル等で展示していた税関業務の説明や神戸税関の管轄区域に関する展示はモニター表示による解説パネルとなり、常に最新の情報が表示されるようになりました。各展示の説明は日英中韓の4ヵ国語に対応。
体験コーナー「密輸品をさがせ、密輸をあばけ」
体験コーナーには小さなお子様でも楽しめる3つの体験プログラムが用意されています。写真の「密輸品をさがせ、密輸をあばけ」（新設）は、金属探知機を使って密輸品（拳銃、金）を発見したり、麻薬探知犬をテーマに不正薬物を発見したりすることを目指すゲームです。

＜記者の人ひとこと＞
展示品の種類も豊富で神戸税関の仕事について詳しく学べそう。体験コーナーのプログラムは大人から子どもまで楽しめるように考えられているので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみてください！

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