兵庫発のファブリックブランドによる伝統産業×モードスタイル

播州織工房館『POLS（ポルス）2022年秋冬コレクション』ポップアップ　西脇市

北播磨地域の伝統産業「播州織」で知られる西脇市のファクトリーブランド「POLS（ポルス）」が、5月10日から「2022年秋冬コレクション」のポップアップストアを出店します。
シャツ、ワンピースは27,000円～48,000円（税別）
場所は西脇市内にある『播州織工房館』で期間は5月15日までの6日間。


「POLS」は、創業1901年の先染織物メーカー『丸萬（マルマン）』（西脇市）とテキスタイルデザイナーの梶原加奈子さんがコラボレーションして2015年に生まれたテキスタイルブランド。2018年からはパタンナー兼デザイナーの宮本祐子さんも加入されました。
“ジャガート織”はプリント生地と違い、生地に立体感が出るのが特徴。
「テキスタイルを楽しむ」をコンセプトに、生地自体にデザインが織り込まれた“ジャカード織”を用いて制作される、こだわり抜かれたディティールやシルエットが魅力的なインテリア・ファッションアイテムを販売しています。
ヘアバンド、スカーフは5,000～32,000円（税別）
今回ポップアップで販売される2022秋冬コレクション『22AW -ESCAPE-』は「旅」をテーマに、アウター、シャツウェア、ワンピース全9型(各2～3色)と、ヘアバンド、スカーフのラインナップを用意。

本コレクションのために開発された独自のジャカード織の生地が使用されており、テキスタイルそれぞれに名前とコンセプトが与えられています。ユニセックスに提案できるように、シャツだけはS・M・L・LLの4サイズを展開。

アウターは45,000円～130,000円（税別）
環境負荷への配慮から、商品は原則受注数量をもとに制作されているので、購入した商品は9月頃にお届けされる予定。ポップアップのほか、公式オンラインショップからも購入可能です。

＜記者のひとこと＞
ジャカード織の生地を作る際に、多彩な表面感のテクスチャー、色、厚みを自在に変えて表現できるのは『丸萬』独自の技術なんだそう！そんなスペシャルなジャカード織の生地を使って作られたアイテムが素敵じゃないわけありません！是非ともその目で直接生地の素晴らしさをご覧ください。

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