淡路島の夜の森で炭治郎たちの闘いを見届けよう！

ニジゲンノモリで「鬼滅の刃」の世界を体感してきました　淡路市

淡路市の兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」で、大人気アニメ「鬼滅の刃」の世界を体験できる期間限定イベントアトラクション「ナイトウォーク那田蜘蛛山」と謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」の2本を、４月９日から開始。今回はそのナイトウォークに参加して来ました。
十二鬼月との闘い
実は、記者は「鬼滅の刃」の熱烈なファンのひとり。このほとばしる“「鬼滅の刃」への愛”をしっかりと受け止めてくれる場所が我が地元・淡路島にできたと知って、ワクワクが止まりません！

ニジゲンノモリは、淡路島北西部の丘陵地に広がる県立淡路島公園の一角にある、壮大な規模のテーマパーク。その大自然の中、昼と夜のふたつの異なる「鬼滅の刃」イベントが展開されます。
かわいいキャラクターののぼりにテンションが上がります
Ｆ駐車場から入場すると、すぐに目に入る「鬼滅の刃」イベントの地図と、このイベントのために描き下ろされた可愛い登場キャラクターたちののぼり。テンションがどんどん上がります。

ニジゲンノモリでは、本イベントに合わせたファン垂涎の限定オリジナルグッズや、キャラクターをモチーフにしたオリジナルコラボフードも豊富に用意されています。
竈門禰豆子の背負い箱チョコケーキ
私は今回、コラボフード「竈門禰豆子の背負い箱チョコケーキ」をいただきました。しっとりとしたチョコ味のスポンジの間にほんのりピンクのバタークリームがはさまっていて、優しい甘さが口の中に広がります。
竈門炭治郎の炭シチュー
他にも「竈門炭治郎の炭シチュー」や「煉獄杏寿郎のミートソース」等、推しがテーマのオリジナルフードで、お腹も心もホワホワすること請け合いです。（煉獄の「煉」は「火＋東」が正しい表記となります。）
受付を通って出発
いよいよ「ナイトウォーク那田蜘蛛山」に出発。

本イベントでは、プロジェクションマッピング等で再現される主人公の竈門炭治郎たちと、蜘蛛の糸を操る鬼・累の死闘を、夜の森の中約1.2キロのコースを歩いて体感します。
木札に炭治郎たちの闘いを記録
我々参加者には「隠（かくし）」となって山に潜入し、炭治郎たちの闘いの記録を回収する任務があります。コース途中に数か所あるポイントで、最初に受け取った木札に記録しながら、先へ進みます。
長い階段を下りて那田蜘蛛山をめざす
入り口を入ると、すぐに急な階段を下りて深い森の中に入って行きます。予想していた以上に暗い！
「報告書」に映し出される炭治郎
炭治郎と伊之助が力を合わせて闘う
生い茂る木々の間に浮かび上がる炭治郎たちの映像。通路や木々に映し出される蜘蛛の巣や鳥たちの飛翔。指令を告げる鎹鴉（かすがいがらす）の声……。進むごとに、参加者は物語の世界にぐいぐい引き込まれて行きます。
物語のシーンが再現されています
善逸の「霹靂一閃」は迫力満点
我妻善逸の必殺技『雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃』を、まさに体感！
胡蝶しのぶの笑顔を見ながら決戦の場へ
蟲柱・胡蝶しのぶの美しい笑顔を木々の間に眺めつつ、最終決戦の場に向かいます。
任務終了後にもらえる報告書（中央）
緊張感に満ちた闘いを最後まで見届けたら、コース出口で木札の中に回収した闘いの記録と引き換えに、報告書が手渡されます。途中のポイントで回収した記録の内容により、受け取る報告書の種類が異なります。
藤の花が見えたら任務終了です
地面に映し出される美しい藤の花の映像とともに、那田蜘蛛山での任務は終了。ほおっと息をつく幻想的な体験。大好きな物語と一体になれた幸福の余韻にひたりつつ、ニジゲンノモリを後にしました。
謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」
昼のイベント　謎解きウォーク「花降る里と幻の絶景」では、ニジゲンノモリオリジナルのufotable描き下ろしイラストのキャラクターパネル等が設置されたエリアを周遊しながら「幻の絶景」を探す謎解きゲームを楽しみます。「鬼滅の刃」の仲間たちと一緒に謎を解くミッションは、ファンにはとても嬉しいはず！

日本全国の、そして全世界の「鬼滅の刃」ファンよ、淡路島に集結せよ！那田蜘蛛山は、ここに在る！

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