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田園風景を独り占めしながら本格スペシャルティコーヒーを!
田園の真ん中でホッと一息「3 Roastery」実食レポ 丹波市
丹波市青垣町で本格的スペシャルティコーヒーを味わえる「3 Roastery」さんに取材に行ってきましたよ!こちらのお店は北近畿豊岡自動車道 青垣ICを降りて車で10分弱、のどかな風景を横目にドライブしていると、大きな「3」の文字が印象的な看板が目に入ってきました。
オーナーのマイクさんは以前米国の老舗コーヒーショップに勤務、やがて奥様の故郷である丹波市に焙煎所兼コーヒースタンドをオープンしたそう。2018年にオープンしてからお店のウワサは口コミでじわじわ広がり、今では平日でも満席になるほどお客さんが訪れます!
たくさんあるメニューを見て何にしようか…と迷います。ここはあえてマイクさんやスタッフさんとの会話を楽しみましょう!サッパリしたものがいいのか、あま~いのがいいのか…その日の気分でお勧めコーヒーを選んでくださいますよ。またジュース類、焼き菓子もあるので小さなお子様連れでも安心です!
この日はいいお天気で暑かったこともあり、お勧めされたのはエスプレッソをトニックウォーターで割った「エスプレッソトニック」。え…?コーヒーと炭酸…??と馴染みのない方は少々びっくりされるかもしれません。しかし!思い切って飲んでみるとこれがとても美味しくてビックリ!
実は筆者はコーヒーは甘いラテ系しか飲めない民なのですが、エスプレッソトニックは美味しくゴクゴク飲んでしまいました!心配していた苦みはあまり感じず、とにかく後口がサッパリしていて気分がスッキリしました。これから暑くなる季節にピッタリの飲み物でした。
この日は暑いくらいの快晴!折角なので目の前に田園風景が広がるこちらのオープン席で頂きましたよ。
なんというこの贅沢なひと時…。美味しいエスプレッソトニックと目の前に広がる爽やかな景色を独り占めしてしまいました。
さて、焙煎所でもある「3 Roastery」。お邪魔した日も焙煎中に立ち会うことができたので撮影させて頂きました。コーヒーロースターの隣にはパソコンのモニターが…。温度や時間を厳密に管理するためモニターを見つめるマイクさんからは、並々ならぬコーヒーへの情熱を感じます!
自家焙煎の珈琲豆はもちろん購入オッケー!パッケージにある”coffee diffrent”には、苦いだけのコーヒーとは一味違うよ!というマイクさんの自信が込められているんですって。「3 Roastery」をオープンするずっと前から趣味で自家焙煎をしていたというマイクさん。自分で焙煎から行うことにより品質のいい珈琲豆を選び抜き、美味しいコーヒーを淹れることができるそう。
今回の取材でたくさんお話を聞かせて頂きましたが、とても気さくな方でついつい話し込んでしまいました。3 Roasteryのコーヒーが魅力的なのはもちろんのことですが、マイクさんとの会話を目的に来るお客さんも多いと聞いて納得でした!
そうそう!店名である「3 Roastery」の由来を教えてもらいましたよ。ずっと気になっていました…なぜ「3」なのか。奥様のお名前から連想される数字が「3」、また3人家族だから”3”Roasteryなのだそう。素敵なエピソードを聞くことができて温かい気持ちになりました。
本格コーヒーを静かにまったりと味わうのもよし!オーナーのマイクさんと会話を楽しむのもよし!せかせかしてしまう日常から離れて、豊かな自然の中で本格スペシャルティコーヒーでホッと一息つきたい方、ぜひ3 Roasteryで素敵なひと時を過ごしてみてくださいね。
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詳細情報
- 場所
- 3 Roastery
(兵庫県丹波市青垣町小倉442-1)
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土・日10:00〜17:00 - 定休日
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