毎週異なる「世界の豚肉料理」が楽しめる隠れ家的ランチのお店

豚肉×スパイス食堂『PORK BELLY CANTEEN』オープン　神戸市中央区

「PORK×WORLDFOOD」をコンセプトに、世界各国の豚肉アレンジ料理を提供するお店『PORK BELLY CANTEEN』（神戸市中央区）が4月1日よりJR三ノ宮駅から徒歩約5分の場所にオープンしました。

もともとは東京のお店で、神戸三ノ宮阪急OASISでの3ヶ月限定出店（2021年11月～2022年1月）を経たのち、とある会員制バーを昼の時間帯だけ使用しランチタイム限定でオープンされたそうです。

お店を出したきっかけは、海外旅行好きのオーナーご夫婦がこれまで各国で出会ったおいしい豚肉料理を日本でも多くの人に食べてみて欲しいという思いから。

「タコスライス」1,050円（税込）
メニューは週替わりで、ルーロー飯・ポークビリヤニといった世界の豚肉アレンジ料理やタコスライス(NOT タコライス）等、多彩な“ワールド豚フード”を提供。

「タコスライス」はバターで炒めたバスマティライス（インドのお米）の上に豚肉をラードで煮込んだ料理・カルニタスとオニオン、パクチー、ハラペーニョを乗せ、仕上げにサルサヴェルデソースをかけたお店オリジナルの一品です。

インド料理とメキシコ料理を組み合わせたスパイシーな味わいの料理で、シェフである旦那さんがニューヨークで出会ったBBQ料理の再現をきっかけに考案されました。
「ポークビリヤニ」1,200円（税込）
お米をスパイスで炊き込んだインド風炊き込みご飯であるビリヤニに、焼き目をつけた後ホロホロになるまで煮込んだ豚肩ロース肉を組み合わせた「ポークビリヤニ」もおすすめとのこと！


ランチはテイクアウトとイートインの両方が可能。イートイン限定で兵庫県産の旬の野菜をオリジナルスパイスドレッシングで和えた特製サラダとドリンクのセット注文もできます。

いずれも数量限定でなくなり次第終了。InstagramのDMでの事前注文も受け付けているそうです。
店内の様子

＜記者のひとこと＞
お店があるのはビルの7F。店主さんも「こんなところでランチ営業なんてやってるの!?」と思うような隠れ家的場所だと言っていたのでお楽しみに（笑）。最近はこうしたシェアレストランという形態が流行り始めているみたいですね～。

詳細情報