復活の象徴で平和のシンボル「鳩」の形をしたイタリア伝統菓子

神戸の老舗ベーカリー・ドンク　イースターに向けて『コロンバ』販売

神戸の老舗ベーカリー・ドンクは4月6日から19日までの期間限定で、イタリア伝統菓子『コロンバ』を販売しています。

北イタリア発祥のイタリア発酵菓子を核としたブランド「サンレモ」より、復活祭・イースターに食べられる伝統菓子・コロンバが登場。伝統的な製法で作られるドンクのコロンバは、バターと卵をたっぷりに使用し、オレンジピールを入れ、アーモンドペースト、あられ糖をトッピングしてふんわりと焼き上げられています。

イタリアの国民行事である"イースター”は、家族や友人が集まってごちそうを食べてお祝いするクリスマスに並ぶ一大イベント。イースター前にはケーキ屋やパールのウィンドウにコロンバが飾られ、復活祭には欠かせない伝統菓子として定着しているそう。コロンバは、イタリア語で鳩を意味し、鳩の形を模して作られています。白い鳩は復活の象徴で平和のシンボルであり、幸せを告げるとも言われています。

担当者は「『サンレモ』は、イタリアにて数々の賞を受賞しているオリンド・メネギン氏の経営する菓子店『サンレモ』から名付けられ、彼から直接指導を受けた伝統的な製法と本格的な味を守り続けています。ぜひこの機会にイタリアの伝統発酵菓子『コロンバ』を食しながら、イースターを満喫してみてはいかがでしょうか」とコメントしています。

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