このイベントは終了しました。
全国各地から収集した酒器のコレクション約400点を展示
菊正宗酒造記念館の隣に『盃展示館』が開館 神戸市東灘区
東灘の酒造メーカー菊正宗酒造が“日本酒と酒器の世界へ誘う(いざなう)”をテーマに設立した文化施設『菊正宗 盃展示館』が4月6日よりオープンしました。
場所は、加熱処理を行っていない「生原酒」の試飲や名物の「酒蔵ソフトクリーム」が人気の「菊正宗酒造記念館」(魚崎西町)に隣接する同社の季節蔵の内部。
館内には全国各地から収集した近世以降の酒器約400点が展示されており、酒造りの歴史・発展に沿って酒器の変遷を紹介しています。これらの酒器の数々は、同社の昔の社員の方々(明治24年生、大正3年生)が主に集められたそう。
館の方に開館にあたっての想いをうかがうと「(訪れた人が)兵庫県の美味しい日本酒を全国の様々な酒器で楽しんでいただけるようになれば嬉しい」とおっしゃられていました。
展示室に併設するセミナールームでは、酒器によって変わる日本酒の味わいの違いを体験できる有料セミナーも実施予定。見学は来場日の2日前までに公式サイトからの予約が必要です。
<記者のひとこと>
館内の展示を楽しんだ後は近くの飲み屋さんで一杯楽しんで、日本酒の奥深さ・楽しさ・おいしさのすべてを体感する1日を過ごしてみるのも良いかもしれません!
詳細情報
- 場所
- 菊正宗酒造記念館
(神戸市東灘区魚崎西町1丁目9-1)
GoogleMapで探す - 見学時間
- 11:10/14:40/15:40
所要時間:約30分 - 参加料
- 無料
- 申し込み
- こちらから
専用ダイヤル:078-277-3493(受付9:30~16:30)からも予約できます
※見学予定日の2日前までに予約ください
- この記事の地域の天気情報