舞妓さんの美しさを神秘的に表現したポートレートの展示販売会

神戸阪急『舞ポートレート展』神戸市中央区

神戸阪急（神戸市中央区）3階 婦人売場 特設会場にて、舞妓さんを被写体として活動されている写真家 宮内勝廣さんの作品が展示販売される『舞ポートレート展』が4月12日より開催されます。

「舞妓さんという伝統的な日本文化をきっかけにして、現在活躍する日本のアーティストを世界中に発信ししたい」という思いのもと立ち上げられた本展覧会では、宮内さんの作品のほか、全国各地の作家が描いた“女性の美しさ”を表現したイラスト作品等も多数展示予定。

宮内勝廣「競艶2」
宮内勝廣「待ち人2」
宮内勝廣さんの作品は“光の明暗の中で舞妓さんたちの美しさを神秘的に表現している”のが特徴だと言われており、舞妓の伝統をカメラを通して世界へ響かせられる唯一無二の写真家として評価されているそうです。
宮内勝廣「紅葉傘」

宮内さんの作品のほか、水彩、アクリル、デジタルなどのイラスト作品に加え、ハンドメイドアクセサリーなど様々なジャンルの作家作品の展示販売も行われます。北は北海道から南は九州、熊本まで約40名ほどの作家が参加予定。

書道、ペーパークィリング、アルコールインクアートなどの平面作品から、キルトバックや本物の花と使ったフラワーアート等の立体作品まで、多彩な作品が会場に並ぶ予定です。

＜記者のひとこと＞
関西でもありそうであまりない、舞妓さんのポートレート展。日本の伝統美を体現した表情やしぐさをじっくりと鑑賞できるまたとない機会です。イラストやアクセサリーもどんなものが揃っているのか楽しみ！

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