コンセプトは「灘の森テラス」誰もが憩い、くつろげる場所に

JR灘駅南側駅前広場が生まれ変わる　神戸市灘区

JR灘駅南側駅前広場がリニューアル！3月7日に再整備計画の詳細が発表されました。3月13日には、再整備イメージ模型やパースなどの現地展示が行われるそうです。
南側イメージ
JR灘駅前広場（南北）は、神戸市立王子動物園や兵庫県立美術館をはじめとした周辺に数多く立地するレジャー施設、文化施設への入り口として、来訪者が快適に利用できる空間、かつ地域住民が気軽に集いにぎわうことのできる憩いの空間であることが求められています。

灘駅前広場が来訪者、地域住民から親しまれる空間となることを目指してリニューアルが行われます。まずは令和4年度から南側の駅前広場から再整備工事に着手し、令和5年度以降に北側駅前広場の工事を実施予定。

「灘の森テラス」をコンセプトにしたリニューアルでは、バスや自動車の安全な通行のため、ロータリーを一方通行化、歩行者の横断距離を短縮して安全性を高める、広場内の段差をスロープ化、アートやベンチ、日除け屋根の設置などが行われるそう。また、広場にアート作品を展示して気軽にアートを感じ、くつろげる空間をつくります。

また、3月13日の現地展示では、「灘の森テラス」イメージ模型やパース画像を自由に観覧できるほか、萩原珈琲株式会社によるコーヒー提供も予定されているとか。

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