スイーツと音楽のコラボ！毎日通いたくなる“夢のケーキ屋さん”

新感覚の洋菓子店『レーブドゥシェフミュジック』に行ってきました！神戸市垂水区

神戸生まれの老舗洋菓子店・レーブドゥシェフから新感覚の店舗『レーブドゥシェフミュジック』が3月1日オープン！新感覚ってどんな感じ？詳細を取材してきましたよ。

お店は神戸市垂水区の商業施設「ブランチ神戸学園都市」の1階にあります。フードコートのすぐそばにおなじみのロゴマークが見えます。

よく見ると、真ん中に音符と2本のクロスしたクラリネットが描かれています。これはレーブドゥシェフミュジックオリジナルのロゴマークなんだとか。こだわりが詰まっていますね。
天井には「八分音符」をイメージした照明がお目見え
コンセプトは「スイーツと音楽のマリアージュ」、店内にはケーキや焼き菓子など美味しそうなスイーツが並びます。その数およそ70種類と聞いて驚きました！
「季節の彩りフルーツタルトケーキ」5号サイズ 4000円（税込）
人気のタルトケーキは、季節の果物をたっぷり使用しており立体的な見た目が特徴です。ホールケーキはおうち時間にみんなでシェアして楽しみたいですね。
手前「ト音クッキー」250円（税込）
「ト音クッキー」など、音楽や楽器をモチーフにしたオリジナル商品にも注目です。“音符のマーク”が目印なので、お店を訪れたら探してみてくださいね。

スイーツの豊富なラインナップはもちろんのこと、店内には音楽にまつわる要素がたくさん盛り込まれています。目玉はピアノの鍵盤をイメージしたステージ。なんと、店員さんがステージに立ちライブ演奏を披露して下さるんですよ！

「美味しいスイーツを食べながら美しい音楽を聴く」という社長の奥様の長年の想いが実を結び、新感覚の店舗が誕生したそうです。
左・チェロの鈴木さん、右・ヴァイオリンの中鼻さん
店員さんは音大卒業生やコンクール受賞者など音楽経験者。接客をしつつ、歌やピアノ・管楽器・弦楽器など1日4回演奏を披露して下さいます。筆者が訪れた時はチェロとヴァイオリンの二重奏を楽しむことができました。
家族でライブ演奏を楽しめるのが嬉しいポイント
『ニューシネマパラダイス』や『ホールニューワールド』など映画やアニメでおなじみの曲に惹かれ、続々とお客さんが集まってきました。コロナ禍で遠方への外出が難しいなか、「身近なケーキ屋さんで上質な楽器の音色が楽しめる」と地域の方々からも好評なんだとか。
鈴木さんはシュークリーム、中鼻さんはケーキ（ロイヤルミルクティーとマカダミアナッツの出会い）が推しスイーツなんだとか！
約20分の演奏後、チェロの鈴木さんとヴァイオリンの中鼻さんにお話を伺いました。おふたりとも音大を卒業後、演奏家や音楽教室の先生として活動されています。ステージは地域の方々との交流の場となっており、「音楽をもっと身近に感じてほしい」という店員さんの想いが込められています。

ライブ演奏でピアノを担当している店長・永野さんが持っているのは、“ピアノ”を模ったチョコレートケーキ！永野さんの音楽愛が伝わってきます。楽器をモチーフにしたケーキは、発表会など特別な日のご褒美にぴったりですね。
「アラナチュレ」クッキー8枚入り 1360円（税込）
これから迎える新学期・新年度のちょっとしたプレゼントにお勧めの焼き菓子もあります。パッケージが可愛くて目移りしますが、「どれにする？」と悩みながら選ぶ時間もお楽しみのひとつ。
来店時にレジにて提示 ※ひとり1枚発行、再発行不可
お店では、小学生以下のお子様を対象にお買い物しなくても来店するだけでポイントが溜まる「こどもVIPカード」を発行しています。デイリー・マンスリー・イベントごとにポイントを溜めてスイーツをゲットしましょう！
永野さんのピアノ演奏も気になります！
音楽にまつわる要素があちこちに盛り込まれた新感覚の『レーブドゥシェフミュジック』、いかがでしたか？ライブ演奏の詳細スケジュールはお店の公式インスタグラムから確認できます。

身近なケーキ屋さんで非日常な特別感を、一度と言わず何度も足を運びたくなりますね。

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