18万本のチューリップをはじめ、春の花が次々に見ごろ

淡路島国営明石海峡公園『春のカーニバル』淡路市

淡路島国営明石海峡公園（淡路市）で3月19日、『春のカーニバル』が始まります。5月15日まで。

同園では、3月中旬からはチューリップが開花し始め、3月下旬から4月中旬には100品種、18万本のチューリップが見ごろを迎えます。また、4月中旬からはラナンキュラス、4月下旬からはネモフィラ、リビングストンデージーと順に開花し、咲き乱れる色とりどりな花が春の訪れを実感させてくれます。

花の見ごろに合わせて毎年開催される同イベントでは、ダンボールクラフトや寄せ植えなどを体験できるほか、チューリップの花びらを使った草木染めや、子どもたちが手作りの花のドレスで登場するキッズファッションショー、プチアレンジメント作りといったプログラムも。参加には事前申し込みが必要なものもあり、随時公式サイトにて案内されます。

また同園は今年、開園20周年を迎えるとのこと。それを記念して「移ろいの庭」には花束をデザインした芝生の地上絵が登場します。そのほか、開園記念日となる3月21日に行われるスタンプラリーをはじめ、パネル展示やフォトスポットといった企画も予定されています。

〈記者のひとこと〉
子どもたちが身体を動かして遊べるプログラムや、大人が楽しいクラフトなど、期間中は楽しい催しがもりだくさん。春真っ盛りの淡路島で、充実した時間を過ごすことができそうですね。

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