気取らず、気軽に「ワインと食事」を楽しめるお店
『ワイン食堂 Enoteca Bacco』実食レポ 宝塚市
“ワイン”なのに“食堂”⁈イメージの違うミスマッチな言葉を組み合わせたネーミングが気になったので『ワイン食堂 Enoteca Bacco(エノテカバッコ)』に行ってきました!
場所は宝塚駅から徒歩数分。宝来橋を渡った川向かいの温泉街の入口あたりにあります。「ナチュールスパ」や「ホテル若水」のすぐ側です。
入りやすいお店にしたかったという店舗の外観はおしゃれなガラス張り。オレンジのフラッグがパッと目に入るので、場所はわかりやすかったです。
店内はアットホームな良い雰囲気。席と席の間には透明なスクリーン付けられていて、感染対策もきちんとされていました。
梅田や三宮のような繁華街にはあるのに地元にはあまりないようなお店。そんなお店を作りたいと思い、出店したとのこと。どうしても敷居が高く感じてしまう“ワインと食事”を誰にでももっと気軽に楽しんでもらいたいと思い、“ワイン食堂”というネーミングにしたそうです。
実は筆者はワイン初心者。食事をしながらワインを嗜んでみたいと憧れるものの、お店で頼むのはなんか緊張してしまうので、なかなか挑戦できずにいました。まさにお店のコンセプトにぴったり!
週末と祝日は飲み物をワインにできるという「パスタランチ」。お店に行った日は週末だったのでワインにしてもらいました。追加でお店オススメの自家製ローストビーフも注文し、先にワインと一緒に食べてみました。
低温調理で作られているという自家製ローストビーフはすごく柔らかくてしっとり。そして肉汁の旨味が口の中にほんのり残った状態で飲むワインが美味しい!すごくしっくりきます。メニューは基本的にワインに合うことを意識しているとのことなので、納得です。
ちなみに今回いただいたワインは「サンジョベーゼ」というイタリアのポピュラーなワインで、口当たりが良くすごく飲みやすかったです。
ワインと食事を楽しめているかも?と嬉しくなってきたせいか食が進みます。
そして次にパスタを。「モッツアレラとバジルのトマトソース」でしたが、これもまたワインとよく合いました。今までワインは特別なものという気がしていたのですが、普通に食事の時に飲んでも良かったんだなぁとワインに対する印象が少し変わりました。
“ワイン食堂”の名の通り、気軽に“ワインと食事”の楽しめる『Enoteca Bacco(エノテカ バッコ)』。100種類ほど置いているというワインも1杯580円〜とリーズナブルなのも嬉しいです。雰囲気、価格ともにワイン初心者の人でも安心して楽しめるお店ですよ。
詳細情報
- 店舗
- ワイン食堂 Enoteca Bacco(エノテカ バッコ)
(兵庫県宝塚市湯本町10-43)
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- 火~日・祝日
ランチ 11:30~15:00
(L.O.14:00)
火~木
ディナー 18:00~22:00
(Food L.O.21:00)
(Drink L.O.21:30)
金〜日、祝日
ディナー 17:30~22:00
(Food L.O.21:00)
(Drink L.O.21:30) - 定休日
- 月曜日
月曜日が祝日の場合は翌日が休みとなります。 - TEL
- 0797-84-1125
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