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生産者や料理人たち約30組が集結！楽しむ学ぶワークショップも

『We Feed The Planet 2022 -みんなでつくるおいしい食の交換会-』神戸市中央区

2022年2月26日（土）、27日（日）

全国のサスティナブルな作り手が神戸に集結する食の祭典『We Feed The Planet 2022 -みんなでつくるおいしい食の交換会-』が2月26日と27日、デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO（神戸市中央区）にて開催されます。入場無料（プログラムにより一部予約制・有料）。

神戸での開催は今回で3度目。今年は子どもから大人までみんなで一緒に“食のこれから”を考えることができる内容で展開されます。

日本全国でおいしい食材を育てる生産者や料理人たち約30組が神戸に集合！作り手と話しながら、その裏側にある物語にふれて買い物や食事をたのしめるマーケットです。

参加者で円になって食のこと、それらを育む自然や生き物のことを考えながら対話する「みんなでつくる円卓会議」。それぞれのテーマで活躍する生産者や料理人、専門家などを迎え、身近な6つのテーマで展開されます。キッズスペースも併設され、見守りスタッフも配置されるそう。

また、全国の生産者や料理人が先生になるワークショップも実施。食のことをいろんな角度から楽しみながら学ぶことができます。子どもも参加可能。

さらに、生産者などと制作されたという、このままではなくなってしまう伝統食材（味の箱船）を題材にした絵本「味の箱船」のお披露目会のほか、自由に絵本を楽しむコーナーや読み聞かせイベントも行われます。

会場の色々なところには、触って、嗅いで、飲んでと、子どもたちと一緒に五感をつかって楽しむ「あそべるまなべる展示」も配置。

一般社団法人日本スローフード協会は「食をなりわいとしている人も、食に深い関心がある人も、これからもっと学んでいきたい人も、食べることが大好きという人も。子どもから一緒に食について、学べるイベントです。このイベントを通して、これから沢山の人たちと未来の食について考えていくきっかけをつくれればと思います」と呼びかけています。