「中国陶磁編」と「ペルシア絨毯編」で名品を大公開

白鶴美術館『白鶴コレクション探訪』神戸市東灘区

白鶴美術館（神戸市東灘区）で3月5日より、2022年春季展覧会『白鶴コレクション探訪』が始まります。6月5日まで。
左：重要文化財 白地黒搔落龍文梅瓶
右：五彩武人図有蓋壺
中国陶磁器の所蔵館として世界的に知られている白鶴美術館。今回は、「モノクローム」と「色絵」という色彩の対照性に着目して陶磁器等を展示し（出陳作品数54点）、漢時代から清時代までの奥深い中国陶磁史について紹介されます。
セムナーン ペルシア北部
また、4月23日からは絨毯専門の美術館である新館でも「メダリオンデザイン」と「総柄文様」の対照性に焦点を当てて、ペルシアの絨毯計22点を展示。

会期中には、講演会やワークショップなど、来館者が自由に参加できる各種イベントも開催されるそう。

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