甘み・香り・味わいの濃さは格別

幻のいちごとも称される明石名産「清水いちご」が最盛期！　明石市

明石の名産「清水いちご」が3月から4月へと最盛期を迎えます。いちごは完熟を待たず収穫するものが主流ですが、清水いちごは完熟まで畑で育て収穫。完熟だからこその甘み・柔らかさ・香り・味わいを5月下旬ごろまで楽しめます。
酸味がおだやかな「章姫（あきひめ）」
ただ反面、完熟いちごは箱詰が難しく、流通途中で傷みやすいこともあり、販売は明石市内や近隣の地域に限られています。

現在魚住町清水地域で清水いちごを生産する農家は5軒のみ。流通量が少なく”幻のいちご”とも称される清水いちご。明石市内は、ふぁ～みんSHOP魚住・ふぁ～みんSHOP二見など一部店舗に限られます。

酸味が穏やかな「章姫」、ビタミンC含有量豊富な「おいCベリー」、香り豊かな「紅ほっぺ」をはじめ「やよいひめ」「さちのか」「かおり野」「とちおとめ」「よつぼし」「星の煌めき」など、どの品種も人気の清水いちごが店頭に並びます。

［記者のひと言］この時期の私のお楽しみ”清水いちご”。１パックをひとりでいつもペロッと食べちゃいます。「いちごはあまり好きじゃない…」そんな方にこそ1度食べてもらいたい！！

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