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西洋絵画の伝統を描く小磯良平の作品37点を展示
小磯記念美術館『小磯良平作品選Ⅰ』神戸市東灘区
神戸市立小磯記念美術館(神戸市東灘区)では、3月19日から5月29日まで「小磯良平作品選Ⅰ」など3つの展覧会が開催されます。
小磯良平は親しみやすい女性像を中心としながら、西洋絵画の伝統の中に、市民的でモダンな感覚と気品あふれる画風を完成した昭和時代の画家。今回は「かぼちゃのある静物」をはじめ、同美術館で所蔵する小磯良平の作品、油彩16点、水彩および素描21点の合計37点を展示します。
そして、小磯良平が手がけた新聞連載小説『適齢期』(白川渥・著)の挿絵原画を紹介するシリーズ、第6弾も同時に開催。第260回から第300回(最終回)までの挿絵原画41点および章カット6点の合計47点と小説の抜粋を合わせて紹介していきます。
小磯良平たちが創立した新制作派協会にも参加した、神戸市熊内町出身の画家・関口俊吾のコレクション企画展示「没後20年 関口俊吾の親密世界」も開催。パリのアトリエを拠点として約半世紀にわたり(行年91才)制作を続けていたとされ、油彩21点、水彩および素描33点、合計54点が展示されます。
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詳細情報
- 期間
- 2022年3月19日(土)~5月29日(日)
※詳細はこちらから - 場所
- 神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5-7)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館時間は16:30まで)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし3月21日は開館)、3月22日
- 入館料
- 大人200(160)円、大学生・100(50)円
※高校生以下は学生証などの提示で無料
※( )内は30人以上の団体
※神戸市老人福祉手帳、のびのびパスポート、障がい者手帳など持参で無料 - 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館
TEL 078-857-5880
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