”ひょう害”を受けたりんごが、至極のりんごパイに変身

アンテノール　お取り寄せ限定でりんごパイを発売

神戸生まれのパティスリー・アンテノールではオンラインショップ限定で、1月10日より「りんごパイ」が販売されています。
青森県 工藤農園のりんごパイ（3,240円）
※送料、クール便代別途
同店は昨年「ひょう」により被害を受けた青森県弘前市のりんご農家を応援していきたいと、傷はついているが品質は変わらない流通規格外のりんごを取り寄せ。ひょう害を受けたりんごも、傷を丁寧に取り除けば正規品と変わらずに甘味と酸味のバランスが秀逸なおいしい果肉のりんごに変わりはありません。バターとバニラの香りにコクを加えて、じっくり火を入れて甘味を引き出しているそうです。
旬のりんごをぎっしり3個分使用
同店曰く“これほどまでにりんごが詰まったりんごパイは他にないのでは？”というほど、ぎっしりとりんご3個分使用しています。バターとバニラビーンズのさやをいれてじっくり焚き上げたりんごの美味しさを、心ゆくまで堪能できます。

濃厚なコクのフランス産AOP発酵バター「モンテギュバター」と、フランス産小麦の素朴な味わいを生かしたパイに、バターでじっくりと丁寧にソテーしたりんごがぎっしり詰まっています。ジューシーで甘酸っぱいりんごの果肉と豊かなバターの香りが漂う、サクサクの美味しさに焼き上げているようです。
温めた「りんごパイ」に冷たいアイスクリームをそえても◎
届いたりんごパイは、好きなサイズにカットして、冷たいままでも温めても楽しめます。

＜記者のひとこと＞
りんごは傷がつくと、どれだけ品質がよくても流通の規格外となり行き場がなくなってしまうようです。りんご栽培を100年続けているという青森県弘前市の農家さんから取り寄せたりんごを、サクサクのパイで味わってみてくださいね。

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