このイベントは終了しました。
日本遺産の歴史的魅力や文化・伝統を楽しく学ぶ講座
『日本遺産講座〜神戸市内の日本遺産の魅力を楽しく学ぼう〜』神戸市長田区
神戸市内では、平成29年度に「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」、次いで令和2年度に「『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地・伊丹と灘五郷」がそれぞれ日本遺産に指定されています。
これら日本遺産の歴史的魅力や文化・伝統を楽しく学ぶ講座が2月7日と28日に神戸生活創造センター(神戸市長田区)で行われます。事前申込制、参加無料。
2月7日には「下り酒と酒文化-江戸積酒造業の発展-」をテーマに西宮市立郷土資料館の館長・俵谷和子さんが講師をつとめます。19世紀の江戸は、人口100万人にもなる大消費都市で、上方からは様々な商品が江戸に向けて運ばれていました。「清酒」もその中の一つです。江戸で人気を博した「下り酒」の歴史と酒文化について語られます。
また、2月28日には尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ職員の河野未央さんが「北前船と内海(うつみ)船~海のターミナルとして栄えた兵庫津~」をテーマに講演を実施。知多半島に拠点を置く「内海船」も、「海の総合商社」と称される北前船と同じ商業形態をとっていました。北前船と内海船という「海の総合商社」の一大拠点として栄えた「海のターミナル」としての兵庫津の機能に着目し、その姿を探ります。
詳細情報
- 日時
- 2022年2月7日(月)
14:00~15:30(受付 13:30~)
※1月17日(月)までに要申し込み
2022年2月28日(月)
14:00~15:30(受付 13:30~)
※2月7日(月)までに要申し込み
※両日受講希望の場合の締切は1月17日(月) - 場所
- 神戸生活創造センター 講座研修室AB
(神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎1階)
GoogleMapで探す - 定員
- 各日30名(応募者多数の場合は抽選)
- 応募方法
- 受講希望日(片方でも両方でも可)、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、郵送、FAX、メールにて申し込み
※電話での申し込みは不可 - 料金
- 参加無料
- 問い合わせ
- 兵庫県神戸県民センター 県民交流室 県民・産業振興課(産業振興担当)
TEL 078-647-9087 FAX 078-642-1018
メール kobe_kem@pref.hyogo.lg.jp
〒653-8767
神戸市長田区二葉町5-1-32 新長田合同庁舎7階
- この記事の地域の天気情報