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空間と融和する、八代清水六兵衞さんの造形の深奥に迫る

兵庫陶芸美術館 2021年度著名作家招聘事業×テーマ展「八代 清水六兵衞展―陶を構築する」

兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)で2月27日まで、2021年度著名作家招聘事業×テーマ展「八代 清水六兵衞展―陶を構築する」が開催されています。同時開催中の特別展「やきものの模様-動植物を中心に-」の観覧チケットで入場できます。
《Relation 96-A》1996 撮影:畠山崇 《Relation 96-A》1996 撮影:畠山崇
同館では、国内外で活躍する著名な作家をピックアップする「著名作家招聘事業」を2006年から実施しています。第16回となる今回登場するのは、設計図面に合わせて正確にカットした土の板を結合させ、焼成によるゆがみを意図的に取り入れることで、独自の造形世界を作り上げる八代清水六兵衞さん。
《Space Receptor 2004》2004 撮影:内田芳孝(ノマディック工房) 《Space Receptor 2004》2004 撮影:内田芳孝(ノマディック工房)
江戸時代中期から約250年続く京都の陶家に生まれた八代清水六兵衞さんは、早稲田大学理工学部建築科在学中、彫刻家・清水九兵衞としても活躍した七代の仕事を手伝う中で、やきものへの関心を高めます。1979年の大学卒業後、本格的に作陶の道に進み、複数個のパーツを構築した作品によって、1983年の第21回朝日陶芸展でグランプリを獲得するなど、その造形は早くから注目を集めました。
《輝白陶姿 24-B》2012 《輝白陶姿 24-B》2012
同展では、ブロックのようなパーツを組み合わせた1990年代以降の大型作品から、近年取り組んでいる器物の面を大きく切り取った作品までを展観することで、空間と融和する、八代清水六兵衞氏の造形の深奥に迫ります。

この記事の地域の天気情報

詳細情報

期間
2021年12月11日(土)~2022年2月27日(日)
場所
兵庫陶芸美術館 展示室1
(丹波篠山市今田町上立杭4)
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休館日
月曜日、12月31日(金)、1月1日(土・祝)
ただし、1月3日(月)、1月10日(月・祝)は開館し、1月4日(火)、1月11日(火)は休館
開館時間
10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
同時開催中の特別展「やきものの模様-動植物を中心に-」の料金に含まれます

一般 600円、大学生 500円、高校生以下は無料
※70歳以上の方は半額
※17:00以降に入館の場合は夜間割引料金
※団体割引あり

Kiss PRESS編集部:松田

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