神戸の新しい顔となるような「新神戸ハーブガーデン」に

新神戸駅前広場がリニューアル　神戸市中央区

フラワーロードの起終点であるとともに山への玄関口である新神戸駅前広場が、ハーブをメインとした花と緑があふれるまちのエントランスとして、神戸の“新しい顔”となるような「新神戸ハーブガーデン」に生まれ変わります。
駅南側に新設するデッキ上の整備イメージ
現在の新神戸駅の駅前広場に関して、「バスの乗り場が点在しており、乗換えが分かりづらい」「北野や布引の滝等の周辺エリアへのアクセスが分かりづらい」「神戸を感じられる雰囲気づくりができていない」などの意見があったといい、神戸市では、利便性・魅力向上を図り、人と公共交通優先の空間とするため、再整備を実施。
交通機能再編とのシンボル空間の配置イメージ
来街者にとって分かりやすく利用しやすい駅前となるように、新幹線改札口と同じ２階に公共交通（バス・タクシー）の乗降場所を集約するなど公共交通の利便性の向上、周辺エリアへの歩行者動線の改善、玄関口としてふさわしい空間の創出といった再整備が予定されています。令和5年度より工事開始、令和6年度末供用開始予定。

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