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活き活きとした動物たちの姿は必見 正月三が日には特別開館も
日本・モンゴル民族博物館『はしもと みおの木彫り~くらしといきもの展~』豊岡市
豊岡市の日本・モンゴル民族博物館で現在、開館25周年記念特別展『はしもと みおの木彫り~くらしといきもの展~』が開催されています。2021年2月1日まで。
はしもとみおさんは、豊岡市出身の彫刻家。現在は三重県北部の古民家にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿形を木彫りにしています。実際にこの世界に生きている、または生きていた動物たちをモデルにしており、その動物にもう一度出逢えるような彫刻を目指しているといいます。
会場では、新作であるコウノトリの等身大彫刻をはじめ、犬や猫、ヤギやヒツジといった動物たちの姿を見ることができます。また、モデルとなった動物たちのデッサン画、木彫り動物に触れるコーナー、撮影スポットなども設けられ、様々な角度から魅力を堪能することができそうです。
また「帰省した子どもや、孫にも展示をぜひ見せてやりたい」と言う要望を受けて1月1日から3日に新春特別開館を実施。これは同館でも初めての試みとなっており、三が日は11時から15時までの時間限定で展示を見ることができます。
〈記者のひとこと〉
半世紀以上にわたりコウノトリの命を育む取り組みに尽力する同市にぴったりの等身大コウノトリをはじめ、いきいきとした動物たちの姿は必見。
親子で楽しめる企画展になりそうですね!
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年10月30日(土)~2021年2月1日(火)
- 時間
- 9:30~17:00
※入館は16:30まで
※1月1日~3日は11:00~15:00 - 場所
- 日本・モンゴル民族博物館
(豊岡市但東町中山711)
GoogleMapで探す - 休館日
- 水曜日(水曜が祝日の場合、翌日休館)
年末年始(12月28日~31日、1月4日※1月1日~3日は開館) - 入館料
- 一般500円、高・大学生300円、小・中学生250円
- 問い合わせ
- 日本・モンゴル民族博物館
TEL 0796-56-1000
monpaku@city.toyooka.lg.jp