聖なる夜、4人の男女の片想いに 《奇跡》が舞い降りる―

『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』

　「嵐」の相葉雅紀が映画単独初主演を務め、クリスマスソングの定番として知られる山下達郎の「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説を映画化したラブストーリー、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が11月22日(土)に公開される。
　漫画家になる夢を抱きながら書店員として働く光（相葉雅紀）は、『デビクロ通信』と銘打ったビラを夜な夜な街にばらまいていた。そんな彼を温かい目で見守っている幼馴染みの杏奈（榮倉奈々）。光は杏奈の仕事仲間で照明デザイナーをしているソヨン（ハン・ヒョジュ）に偶然出会い、恋に落ちる。杏奈は応援するが、実は幼いころから密かに光に思いを寄せていたのだった。一方の光は、大学の同級生で売れっ子漫画家の北山（生田斗真）が、かつてソヨンと付き合っていたことを知る。それぞれの思いが絡み合う4人…。そんなとき、光にしか見えない相棒のデビクロくんが現れ「すべてがゼロになったら、大切なものだけがのこる。やっと見つけたんだろ？」と語りかける。クリスマス・イブの夜、デビクロくんが魔法をかけたとき、彼らの恋に奇跡が舞い降りる――。

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