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来年の干支は寅!クリスマスにまつわる玩具の展示も同時開催

日本玩具博物館 冬の企画展『虎の郷土玩具展』姫路市

令和4(2022)年の干支の動物である虎をテーマにした冬の企画展『虎の郷土玩具展』が11月13日から来年2月23日まで、日本玩具博物館(姫路市)で開催されています。
日本玩具博物館 冬の企画展『虎の郷土玩具展』姫路市 [画像]
同展では、昭和初期にはすでに“日本一の虎玩具収集家”として広く知られていた故・長尾善三さん(1902-1974)の虎玩具コレクションを中心に、約400点が紹介されます。
長尾さんは、明治35(1902)年、寅年に大阪で生まれました。20歳の頃、大阪の「神農さん」の祭礼で小さな張子の虎を買ったのをきっかけに収集を始め、昭和49(1974)年に72才で亡くなるまで、虎玩具収集に熱中したといいます。コレクションの中心は昭和13(1938)年の寅年前後に収集されており、戦火や震災をくぐりぬけ、70年以上の歳月を生きてきたもの。これらの中には、太平洋戦争の空襲やその後の混乱によって廃絶した、広島や大阪の張子の虎をはじめ、現在では作られていない産地のものが多数含まれているとのことです。
長尾氏の虎収集のきっかけとなった「神農さんの虎」 長尾氏の虎収集のきっかけとなった「神農さんの虎」
会場では、江戸時代からの歴史をもつ東北地方・三春張子の虎や、廃絶して久しい那覇の虎など地域ごとに紹介する「虎の玩具・お国めぐり」のほか、風の化身や、神の使いといった虎に対するイメージによって誕生した郷土玩具を紹介する「虎という霊獣」など、多彩な切り口から楽しむことができます。また1月23日までは、冬の特別展『世界のクリスマス~北欧のクリスマス飾りを中心に~』も同時開催されており、玩具のなかに季節を感じることができそうですね。

詳細情報

開催期間
2021年11月13日(土)~2022年2月23日(水)
時間
10:00~17:00
場所
日本玩具博物館
(姫路市香寺町中仁野671-3)
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休館日
水曜日(ただし祝日は開館)、年末年始(12月28日~1月3日)
入館料
大人600円、高大生400円、小人(4歳以上)200円
TEL
079-232-4388
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Kiss PRESS編集部:並木

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