手作り作品が一堂に　買い物や交流を楽しんで

『アート・クラフトフェスティバルinたんば2021』丹波市

兵庫県立丹波年輪の里（丹波市）で11月6日と7日の2日間、『アート・クラフトフェスティバルinたんば2021』が開催されます。入場は無料。

同イベトは、工芸品においても日本有数の産地である丹波市の魅力を幅広く伝えたいと1991年より毎年秋に開かれてきました。昨年は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のためにオンラインにて行われましたが、第30回目を迎える今回は例年9月ごろの開催を11月へと時期をあらためた上、密になる状況を避けるために出展ブース間隔を空けるなど、感染症対策を施した上での開催となります。

会場には、木工、陶芸、染物、皮革、ガラス工芸など約140組の作家が各地から集結し、緑がいっぱいの開放的な雰囲気の中で作品の展示や販売を行います。来場者には白い紙製のかざぐるまがプレゼントされ、芝生広場にランダムに挿すことで賑やかな雰囲気を演出。7日の15時以降には持って帰ることも可能とのこと。自分好みの「アート」や「クラフト」との出会いや、ワークショップ、作家との交流など幅広く楽しむことができそうです。

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