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中央アジアを俯瞰する、温故知新のシネマトリップ
元町映画館「中央アジア今昔映画祭」神戸市中央区
元町映画館(神戸市中央区)で12月4日から10日までの1週間、日本初公開の作品を含む9作品を上映する「中央アジア今昔映画祭」が行われます。
ユーラシア大陸中央部の内陸地域で、カザフスタン、キルギス(クルグズスタン)、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンの5カ国からなる中央アジア。東アジアと西のイスラーム・西欧世界の交点にあった中央アジアは、テュルク系遊牧集団による征服やイスラーム化といった歴史を経て、複雑に文化が交わる場所として長い道のりを歩んできました。
20世紀は長くソビエト連邦の支配下にあって社会主義体制をとってきたが、1991年のソ連崩壊と前後して5カ国が独立国となり、以後、国際社会での存在感を増しています。現在、資源や観光、そして文化など様々な観点から大きな注目を集めているエリアなのだそう。欧州・中東・アジアの歴史・文化が交わる、“多様性のるつぼ”中央アジアの世界へようこそ―。
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詳細情報
- 期間
- 2021年12月4日(土)〜10日(金)
- 場所
- 元町映画館
(神戸市中央区元町通4丁目1-12)
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- 料金
- 一般 1,500円(税込)ほか
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