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地域色豊かな、やきものの魅力を
姫路市書写の里・美術工芸館 特別展『日本やきもの旅』
姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で10月30日より、秋季特別展『日本やきもの旅-おすすめ窯元めぐり-』が開催されています。12月24日まで。
奈良県・東大寺の最高位の別当(べっとう)をつとめた姫路出身の僧侶・清水公照(しみずこうしょう)と全国の窯元との交流をテーマにした収蔵展で、あわせて姫路在住陶芸家11組の現役作家も紹介されます。会場には清水公照が全国の名だたる陶芸家と合作したやきものや愛蔵品が並ぶほか、その足跡をたよりにした「西日本めぐり」では岡山の備前焼や佐賀県の有田焼などを、「東日本めぐり」では愛知県の瀬戸や岐阜県の多治見の産地、石川県の九谷焼などの窯元作品が見られます。またほっこりと懐かしい土人形や土鈴などの地域色豊かな、やきものの郷土玩具も展示され、窯元と産地の焦点からやきものの魅力を堪能できそうです。
また11月28日には、ワークショップ「漆スタンプのキーホルダーづくり」も行われるとのこと。漆芸家・竹尾寿敏さんの指導のもと、オリジナルの作品作りが楽しめますよ。先着40人までとなっており、随時5人ずつ対応可能。参加料は500円で、館内の展覧会観覧には別途入館料が必要です。
詳細情報
- 開催期間
- 2021年10月30日(土)~12月24日(金)
- 時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223)
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- 休館日
- 月曜日
祝日の翌日
※11月4日(木)、11月24日(水) - 観覧料
- 一般 310円、大学・高校生 210円、中学・小学生 50円
※11月13日(土)、11月14日(日)は「関西文化の日」に協賛し入館無料 - 問い合わせ
- TEL 079-267-0301
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