ご家庭で余っている「消費予定のない食品」を寄付しませんか

食品ロス削減　第1回「ひょうご」県庁フードドライブ　神戸市中央区

兵庫県では、食品ロス削減を図る一つの手段として昨年10月から「ひょうごフードドライブ推進ネットワーク」を立ち上げ、このフードドライブの活動を「ひょうごフードドライブ運動」として全県展開。県内23市町にあるスーパー136店舗（2021年6月現在）で実施しています。

今回は推進月間である9月に運動をさらに盛り上げるため、 兵庫県庁1号館で『第1回「ひょうご」県庁フードドライブ』を開催。家庭で消費する予定がない食品の寄付を呼び掛けています。

寄付いただける対象食品は、未開封かつ賞味期限までの1ヶ月以上あるもの。常温保存ができ、製造者または販売者・成分、アレルギー・日本語表記が表示されていることが条件。みりん、料理酒以外のアルコールや手作りの品は対象外となります。特に喜ばれるのは、米や乾麺、調味料やインスタント・レトルト・缶詰・嗜好品など。集まった食品は、フードバンク関西を通じ、福祉施設や食品を必要としている人たちに届けられます。

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