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古代金属工芸の美と技が光る
古代鏡展示館 秋季企画展「象嵌(ぞうがん)象る/嵌める」加西市
古代鏡展示館(兵庫県立フラワーセンター内)で秋季企画展「象嵌(ぞうがん)象(かたど)る/嵌(は)める」が開催中です。期間は来年の3月13日まで。
象嵌は、ひとつの素材に異質の素材をはめ込む工芸技法です。例えば金属の場合、そのくぼみに金、銀、純銅や、色のある石などをはめ、地金との色の違いにより紋様を表し美しく装飾します。
本展では、300面以上の古代中国鏡、「千石コレクション」から、金銀などの金属や貴石をはめこんだ銅鏡や装身具などの漢代以前の象嵌作品を展示。古代金属工芸の美と技が紹介されます。
期間中、関連イベントとして同館学芸員による講演会「象嵌の美と技」、「百花繚乱-陶酔と貴顕の鏡-」が催されるほか、展示物を見ながらクイズにチャレンジし、オリジナル缶バッジをつくる催しも。講演会のみ電話での予約が必要です。また兵庫県立フラワーセンターでは10月1日から「ダリア展」が開催されます。詳細はこちらの記事をチェック!
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詳細情報
- 期間
- 2021年9月18日(土)~2022年3月13日(日)
- 場所
- 兵庫県立考古博物館加西分館「古代鏡展示館」
(加西市豊倉町飯森1282-1 兵庫県立フラワーセンター内)
GoogleMapで探す - 観覧時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※フラワーセンター入園は16:00まで - 観覧料
- 一般 100円、高校生以下は無料
※別途フラワーセンター入園料(一般500円)が必要 - 休館日
- 水曜日(2月23日は開館)、12月20~1月1日、2月24日
ただし10月20日~11月17日は無休 - 関連イベント
- 講演会 ※要申し込み
2021年12月4日(土)13:30~15:00
「象嵌の美と技」※予約は11月6日から
2022年2月26日(土)13:30~15:00
「百花繚乱 ─ 陶酔と貴顕の鏡 ─」
※両日とも先着20名で中学生以上対象
「クイズに正解して、古代鏡缶バッジをつくろうよ!」
※申し込み不要
2022年1月2日(日)~4日(火)9:30~15:30
1月・2月の日曜日 13:30~15:00 - TEL
- 0790-47-2212
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