希少な植物に癒されたあとは、しらす丼と温泉で淡路島を満喫

『淡路花博20周年記念 花みどりフェア秋期』淡路市

淡路島全島で9月18日から「秋の花みどりフェア」が開幕。開催テーマは『みなとつながる「花 緑 食の島」淡路』。好評だった春期に続いて、秋期はウィズコロナ・ポストコロナ時代の新しい生活様式を考える「暮らしの持続」をアクションテーマに展開されています。それではおすすめスポットを紹介していきます。

このイベントの中で特におすすめしたいのは、開催期間にリニューアルオープンする「あわじグリーン館」です。淡路花博で20年前に誕生した淡路夢舞台温室は、この度「あわじグリーン館」として生まれ変わりました。
あわじグリーン館 ロゴ
世界的建築家の安藤 忠雄氏が手掛けた高さ約20mの大空間に、圧倒されるほどのダイナミックな植物や希少な植物が集められた同施設。その新たなシンボルは「オンシジュームに彩られた高さ8mのガーデンキャスルとアーチ」です。また、ハワイ直輸入の色鮮やかなアンスリュームが、訪れた者に驚きと発見を与えてくれます。「あわじグリーン館」で世界中からやってきた植物と出会い、知的好奇心をくすぐる内容となっています。
生しらす丼
「あわじグリーン館」で自然と芸術の秋をたっぷり味わったら、淡路島グルメで食欲の秋を満喫！「淡路島タコステ」のおすすめは淡路島名物「生しらす丼」(汁物・漬物付き1,280円)。地元岩屋港で獲れた新鮮な生しらすをふんだんに使用した自慢の逸品です。

生しらす丼の食べ比べを楽しむなら「道の駅あわじ」の、2種類の生しらす丼もおすすめ。1階海鮮丼屋「えびす丸」ではお手頃価格の生しらす丼（900円）が、2階レストラン「海峡楼」では景色と共にゆっくり堪能できる生しらす丼（1,380円）が同施設の人気商品です。それぞれこだわりの生しらす丼を、明石海峡大橋の広大な景色と共に素敵な時間を過ごしてくださいね。
美湯から眺める明石海峡大橋
お腹が満たされたあとは温泉！明石海峡大橋の大パノラマを眺められる露天風呂を有する「美湯 松帆の郷」がおすすめです。毎日日没からライトアップされる明石海峡大橋は、まるで「あわじグリーン館」で出会った南国の花々を思い出させる美しさ。昼間と一味違う明石海峡大橋を眺めながら、ゆっくり旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

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