お気に入りのダリアは自宅に持ち帰りもOK

『宝塚ダリア園』秋の開園　宝塚市

全国有数の生産量を誇ることで知られる「宝塚ダリア園」（宝塚市）が、今年も10月1日に秋季のシーズンオープンを迎えます。開園期間は11月3日まで。

海抜210メートルの高地にある同園は、夏季でも南部の市街地に比べ2℃から4℃ほど気温が低いことなどからダリアの栽培に適しており、現在でも全国生産の約40パーセントを占める年間60万球を生産し、さらに切り花の出荷も行われています。
【左】タカラジェンヌ【右】昨年の様子　出典：同園インスタグラム
ダリアは宝塚を代表する花としても長く親しまれていて、同園の最盛期には約300種・10万本のダリアが一面に咲き乱れます。宝塚市といえば！という品種「タカラジェンヌ」も鑑賞できますよ。毎年夏と秋に期間を区切って開園されますが、秋の開園では1本100円で花を摘み取って持ち帰ることができるのも嬉しいですね。
【左】昨年のハロウィンの様子【右】1本100円でダリアの持ち帰りも可能
毎年大人気の黒枝豆狩りやサツマイモ掘り（入園時に受付）、10月1日から11月3日は「第8回ダリアフォトコンクール」、10月16日・17日は、地元の新鮮な農産物を販売する「ダリア花まつり」も実施。詳しくは同園のホームページをチェック！新型コロナウイルス感染拡大予防のため、マスクの着用と、花摘みをされる方は、ハサミ・長ぐつなどもできるだけ持参してくださいね。

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