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姫路城大天守を飾った鯱瓦も
兵庫県立考古博物館『屋根の上の守り神ー鴟尾・鯱ー』加古郡播磨町
兵庫県立考古博物館(加古郡播磨町)で10月2日、秋季特別展『屋根の上の守り神ー鴟尾・鯱ー』が始まります。期間は11月28日まで。
古代寺院や城郭の建物の屋根を飾った鴟尾(しび)・鯱(しゃちほこ)の変遷と、そこに込められた人々の想いを紹介する展覧会。会場には、昭和の大修理の時まで姫路城大天守の二重東大破風に使用されていた鯱瓦や、書寫山圓教寺の金剛堂に載せられていた鯱瓦などが展示されており、建物を立派に見せる装飾としてだけではなく、災いを防ぐ願いも込められた鴟尾・鯱を間近で観覧することができますよ。
また期間中は、ミニしゃちほこ作りのワークショップ(11月14日)や、明石の鴟尾・鯱をめぐる遺跡ウォーク(10月30日)といった関連イベントも実施。参加には事前申し込みが必要となっており、応募者多数の場合は抽選になります。
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詳細情報
- 開催期間
- 2021年10月2日(土)~11月28日(日)
- 時間
- 9:30~17:00
(有料ゾーンへの入場は16:30まで) - 休館日
- 月曜日
- 場所
- 兵庫県立考古博物館
(加古郡播磨町大中1-1-1)
GoogleMapで探す - 入館料
- 大 人500円、大学生400円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立考古博物館
TEL 079-437-5589
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