夜だけの限定!映えは少なめ刺激は多め
神戸ハーバーランド umieモザイク「うめ皇蘭」 実食レポ 神戸市中央区
先月オープンした新感覚な中華料理が楽しめる「うめ皇蘭」に、お目当てのディナータイム限定メニューを食べに行ってきました。辛いもの好きにはたまらない四川料理の定番「激辛辣子鶏(ラーズーチー)」。かわいい中華!映える料理!と話題のこの店で、じわじわ人気となり始めている「夜だけ」のお楽しみ料理です。辛いものと聞くと食べずにはいられない筆者は、今回カワイイ系のメニューには目もくれず、即「辣子鶏(ラーズーチー)」を注文!
ジュージュー音を立てながらやってきました。食べる前から辛い湯気と刺激臭が舞い上がります。激辛好きさんはこの瞬間から心躍るかも。出来立ての湯気を思いっきり吸いこむと、むせることがありますので気を付けて激辛を楽しんでくださいね。アツアツ時はたれが飛び散るので、お皿に紙カバーがついています。
艶っぽい色合いのこの一品は視覚も嗅覚も味覚も思いっきり刺激してくれます。中国の唐辛子とニンニクを使って、辛みとうまみを揚げた鶏肉に移して唐辛子に埋まってる鶏肉を食べる料理なんです。もちろん辛いですが見た目のインパクトより食べられないほどの辛さではなく、たれと肉の甘みも感じられます。
これも全部食べるの?というビジュアルの一皿ですが、唐辛子とニンニクは味つけのためなので残してOKですよ。香り付けの大きなニンニクは最初に素揚げしてあり、お疲れ気味の人はパワーアップに食べてみるっていうのもありかも⁉
がらりと変わって、新感覚イタリアン風な「イタリア産生ハムとグラナ・パダーノチーズのトマトラーメン」。こちらは昼も夜も注文できるメニューです。運ばれたきたラーメンに、自分でおろし器を使いチーズを降り積もらせて完成です(写真を撮りたい時は店員さんが削ってくれます)。
チーズがたっぷりかかった生ハムと細麺はまるでスープパスタのような感覚です。細麺がトマトスープとよく絡むので、最後までしっかりトマトの濃厚さを感じ続けながらラーメンを完食できます。スープが残っていて、おなかに余裕があれば替え玉の追加もできます(別途料金必要)。
そうそう!最後に書き忘れるところでした。鶏肉がメインの「辣子鶏(ラーズーチー)」ですが、裏番長的存在は付け合わせとして一緒に調理された「白ネギ」もポイント!
辛い辛いたれを、どの素材より思いっきりじゅわーと吸収しているネギを噛んだ瞬間、「もうたまら~ん」って刺激にカラダがきっと喜びます(笑)。
詳細情報
- 場所
- うめ皇蘭
(神戸市中央区東川崎町1-6-1 umie MOSAIC 2F)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 11:00~L.O.21:30(通常時)
※自治体の要請に従って営業中 - 定休日
- 不定
- TEL
- 078-382-7100
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